団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

「プリウス値引き情報」訂正

2009-07-17 18:56:58 | 
「プリウス値引き情報」訂正

2009年7月17日(金)

 7月11日に「プリウス値下げ情報」と題して、ブログに書いた。
 私の同僚の話では、35万円の値引きがあった、というものである。

 しかし、その後の自動車雑誌の記事、セールススタッフからの情報等により、35万円の中には「エコ」車買換え補助(10万円)や、「エコ」車減税(15万円程度)が入っているのではないかと疑問に思うようになってきた。

 そして、同僚に聞いた。
 同僚は、「値引きが35万円」と言った事実を認めたうえで、(同僚は娘さんから聞いた話なので、)「娘が値引きと減税の区分が十分理解できていなかったのかも知れない。」と発言を訂正した。

 35万円の値引きに減税分25万円が入っていたとすると、値引きは10万円になり、カーナビ等の用品分の値引きを併せると、想定の範囲内の値引きだ。

 事実と違うことを書いたことについては、私が同僚の言ったことを十分に検証しなかったことが最大の問題なので、私自身の責任として、訂正し、お詫びする。


 ところで、マツダがトヨタのハイブリッドシステムを購入するというニュースが飛び込んできた。
 私は、6月14日のブログ「マツダ「アクセラ」モデルチェンジ」の中で、「マツダが生き延びるには、他社の技術を買うしかない。」と書いたが、トヨタの技術を買うというのは、賢明な選択だろう。

トヨタは、他にも買いたいというメーカーがあるというコメントを出しているが、日本のメーカーだと、次は三菱だろう。

 ホンダは、トヨタへの対抗意識が強いので、意地でも買わない。
 日産は、自分達でも作れると自社開発している。
 スズキは、スモールカー中心なので、当面トヨタから買うシステムがない。
 以上、消去法により、三菱になった。

 海外メーカーだと、GMが買うかどうかが最大のポイントだ。長年最大の自動車メーカーとして君臨していたGMとしては、破綻したとはいえ、プライドがあるはずだ。面子をとるか実をとるのか・・。

 ドイツのダイムラー、VW、BMWは既にハイブリッドシステムを開発しているので、トヨタから買う必要はない。というか、プライドが高いので買うわけにはいかない。

 各社のハイブリッド車が出揃ったところで、トヨタの技術力の高さがより明確になるだろう。
コメント
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