団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ひらた

2009-11-19 07:26:21 | 食べること
                 ひらた

                           2009年11月16日(月)

 職場の同僚に尋ねた。「近くで良い料理店を紹介して欲しい。」
 「ひらた」。京風の店で、板さんそのものは、京都で修行はしていないが、師匠が京都料理だということだ。
 車で行ったので、アルコールはなし。約3,400円也。



 職場の同僚に教えてもらって来た、と告げた。
 いろいろと話してくれた。
 この店は、素材にこだわりがある。肉は佐賀牛、穴子は山口、伊勢海老は三重。



 牛タンの塩焼きは珍しくないが、煮込みはお目にかかったことがない。驚くほど柔らかく煮込んでいる。


 私が食べた穴子丼。 
 穴子に一番力を入れているそうで、どのようにして焼くのか、ふっくら、やわらかだ。
 

 妻が食べた海鮮丼。


 座敷にテーブルが置いてある。高齢者のために、掘りごたつにしたかったが、できなかったため、テーブルにした、と。


 明るく大きな厨房だ。
 カウンター、テーブル席、座敷と30人程度だ。カウンターの隅っこに予約の札がかかっており、週に二回くる常連客がいるという。


 こういうのが飾ってある。何かの意味があるのだろうが、浅学の私には分からない。


 帰り際に、水槽にクエが泳いでいるのを発見した。
 クエは、鍋が一番だそうだ。次は?と聞くと、焼物との答えだった。


2009年11月16日、広島市安佐南区山本「ひらた」。
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