団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

なな川 2009.11

2009-11-12 17:39:58 | 食べること
               なな川 2009.11

                            009年11月5日(木)

 この店に先輩に連れていってもらうのは、3回目だ。
 素材と技で味せる店と心得た。

 普天間基地の移転問題が大議論に。
 民主党は、この問題でブレにブレている。
 岡田外務大臣は嘉手納への統合を口にするし、防衛大臣は辺野古沖を容認する。肝心の鳩山総理大臣は、「腹」が決まらない。
 
 私は、この問題が日米安保条約ありきで議論が行われていることに非常な疑問を持つ。60年の安保条約改定から半世紀経ち、世界情勢は大いに変わった。冷戦構造が変わったし、アメリカの一極支配も終焉を迎えたのである。

 どこの国とも軍事同盟を結ばずに、平和友好条約を締結する努力をすれば良いではないか。





 この野菜の茎は、普通食べないのだそうだが、料理人の手にかかると、ご覧の通り。繊維の食感が清々しい。




 赤うに。口に入れると直ぐにジュワーという感じで溶ける。そして口中に旨み成分が広がる。どうして、こんなに旨いのだろう。


 サバのひかり具合が、新鮮さを表している。


 イカ墨を和えて焼いている。イカ墨の風味が味を引き立てる。


 牡蠣がどうしてこのような色に変身するのか、分からない。美味しいことだけは確かだ。


 ふと見ると、先輩がシャレたバックを持っている。料理で言えば、秋刀魚の刺身か・・。


 キノコと貝の吸い物。


 これは大根の漬物だが、果物の味だ。どのようにして漬けるのか、謎だ。


 柿は酔い覚ましに良いというから・・。しかし、我々はそれ以上に飲んでしまっている。


 店主が神楽が好きなのだろう。面を飾ってある。


 全国神楽フェスティバルが、来年広島であある。


 漬物の土産をもらった。


 2009年11月2日、広島市中区「なな川」。

 
コメント
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