団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ヒューマンパワー

2011-03-20 09:06:36 | 社会
                     ヒューマンパワー 

                                            2011年3月20日(日)

 ジェンダーと目くじらを立てるほどのこととは考えていませんが、気になる人もいると思いますので、「マンパワー」を「ヒューマンパワー」とします。



 今被災地では圧倒的にヒューマンパワーが不足していると思います。

 既に多数のボランティアが活動しだしていますが、決定的に必要なのは、他の自治体からの応援です。
 それは、被災支援にしても、これからの復興支援にしても、自治体職員が中心になるからです。
 しかも、被災地では自治体職員そのものが、少なくなっています。



 全国の自治体は被災自治体へ大量の職員を派遣しましょう。
 それも、1週間交代とかでなく、少なくとも1年タームで。短期間での交代は、被災自治体にとって迷惑だと思います。やはり応援に来た職員に気を使いますから。


 応援に派遣される職員は大変でしょう。なれない地、なれない人間関係で、しかも莫大な事務量・作業量と向き合うからです。でも、心身ともに頑強で志の高い職員は必ずいます。こういう職員が派遣されたら、「ヒューマンな」パワーを発揮するでしょう。(これが本当のヒューマンパワーという意味かも・・?)



 民主党政権は、自治体からの派遣応援に対して、財政支援する必要があります。
 それは、派遣する自治体は、派遣職員の穴埋めに臨時職員でも雇用できれば良いのですが、やはりそれにはお金が要るということで、及び腰になるからです。
 

 民主党の政権交代のキーワードは「コンクリートから人(ヒューマン)へ」でした。
 政府が財政支援して、自治体が職員を派遣し易くする仕組みを創るかどうか、民主党の「ヒューマン度」(注 人間性という意味で使いました。)が問われます。




 「ヒューマン」 良い言葉です。






 我が広島市からの派遣は45人とあります。(14日の朝日新聞)
 広島市の全国シェァが約1%ですので、全国の基礎自治体がその率で派遣すると、4500人ですか。





 阪神淡路の教訓は生きていますね。





 職場で回覧が回ってきました。







 500円玉を探していると、記念硬貨がありました。「愛知県」とあります。





 裏には「47prefektures coin progrum」とあります。全国順番で記念コインを発行しているのでしょうか?
 私はコインを収集する趣味がありますので、とっておきました。





 支援コインを発行するというアイディアはどうでしょうか。
 家庭に滞留すれば、その分は政府の収入になりますので。
 




 


 



 


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする