団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

作州武蔵

2011-03-24 18:21:26 | 
                        作州武蔵

                                             2011年3月18日(金)

 作州武蔵というブランドは、近くの酒蔵が廃業するので、譲り受けたものだそうです。
 ということで、この酒蔵は元々のブランド「福久迎」というのもあります。
 この頃の大学生は「ふくむかえ」と読めない人が多いそうです。実は私も読めませんでした。



 ここの女性当主は実に矍鑠としておられます。津山の歴史話を沢山聞かせていただきました。
 津山は10万石ですが、津山城の立派なのにはびっくりします。徳川幕府に睨まれて、天守閣の一番上の階を取り除いたというようなこともあったとか・・。


 「小さな酒蔵でしか出来ないことがあります」と、「手の技でじっくりと時間をかけて醸しだす」酒造りをしているということです。


 私は酒造りの方法は良く知りませんが、この酒蔵は安い!です。原酒720mlであれば大概1500円程度ですが、ここは1100円台です。




・2011年3月6日、岡山県津山市「難波酒造株式会社」。

 














 試飲できます。私は車ですから、妻に代わりに試飲してもらいましたが、酒飲みではないから、酒の味の表現ができませんね。
 中央の原酒をゲットしました。
 香りはあまりありませんが、味が中庸を得ていて、実に飲みやすいです。これで1100円台はリーズナブル。



 この写真は衆楽園です。当主の小学校の同級生が撮影したものですが、プロ並みと拝見いたしました。



 上段左の「激烈辛口」720ml1386円をゲット。実に実に辛口であります。話のネタには良いかも。




















コメント
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