紅葉庭
2014年7月4日(金)
激戦区です。ランチタイムの激戦区ということです。広島の繁華街と言えば、八丁堀と紙屋町の2極が挙げられますが、その紙屋町周辺です。様々な特徴のあるレストランがあります。消費者にとっては選り取り見取りということになります。ただ、目移りしてなかなか選ぶことができないということもあります。私も10分くらい彷徨しました。そのうち、方向も分からなくなりました。
・2014年6月13日、広島市中区「紅葉庭」
鯉城会館という多目的ビルの地階にあります。
実は、この店と迷いました。トマトカレー370円也とは! 世の中の格差拡大による2極化で、このように安い店も多くなりました。私は、決して粗悪品とは思いませんです。ただ、大概後悔します。夏野菜トマトカレーにしとけば良かった、程度ですが・・。(^_^;)
地階と2階では、不思議と地階の方が入り易いです。近いからという訳ではありませんが・・。
地階でも開放感があります。
右に並べてある惣菜から1品、左に並べてある惣菜から3品選択します。それで700円也です。
右がメインディッシュで鰆の煮つけです。200円相当でしょうか。ご飯と汁で200円、小鉢が各100円といったバランスでしょうか。味付けは良好。五目御飯の上に揚げを乗せています。召し上がれという趣旨です。(これは、私が勝ってに思っただけです。)
激戦区ですが、店内はガラガラで苦戦しているようです。私が経営者なら、セットではなく全て選択制にします。例えば、小鉢は一つにして500円也だとなかなか魅力的です。
(2014年7月6日、追記)
他日、このランチタイム激戦区の他店へ行きました。
蓬莱と称する店で、中華料理店です。
天津丼700円(小650円)とあります。小に釣られて入りました。
店内に入った瞬間、少々「?」を感じました。(第六感)
天津丼(小)650円也。私が入った以降4・5人入りましたが、全て天津丼の注文でした。定評があるのでしょうか。
食べている途中、先ほどの「?」が分かってきました。スタッフがお金を触ったり、食べ終わった食器を下げた後に手を洗わないのです。
もう二度と入ることはありません。味が良かっただけに、残念なことです。てっ!(注 NHKの朝ドラ「花子とアン」の主人公はなが驚いた時発する嬌声です。)洗わない手の味が付いたのかな?