生ちりめん丼
2014年7月10日(木)
「ちりめん」とは、カタクチ鰯の幼魚です。シラスとも言います。
7月6日、生のちりめん丼を食べに行きました。サッと茹でてあるのを食べる機会はありますが、生は珍しいです。鮮度が落ちるのが早いからでしょう。
味ですが、ほのかな苦みを感じる以外は無味に近いです。臭みはありません。食感は口の中でとろけるように感じるほど柔らかいです。後日、「苦み」の正体について売っている人に尋ねたところ、腸ということでした。カタクチ鰯を干して作るイリコはやはり苦みがありますが、幼魚の時から主張しているのですね。
・2014年7月6日、広島県呉市倉橋島「桂浜温泉館内海里部」。
倉橋島の桂浜温泉館です。
10日位前に行った時は、解禁になっていませんでした。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/d744ac2abbb465c25641f334296993b1
満席でした。10日位前に行った時は、誰もいませんでした。
これ、私が注文した生ちりめん丼800円也です。左の吸い物が美味しかったです。
これ、妻が注文したちりめん定食1780円也です。
拡大すると、ギョッという感じです。
これ成魚です。小鰯と言います。この季節、小鰯の刺身は絶品ですが、冷凍食品でも刺身で食べれるのでしょうか?試したことがありませんので、分かりません。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/ac4f0f18ff725eac07213e23061cb43e
早瀬大橋です。倉橋島と江田島に架かっています。早い水流の瀬なんでしょう。
遣唐使船の模型です。歴史があるようです。私は苦手なもので、ネットから引用します。