団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

マツダデミオのモデルチェンジ発表

2014-07-18 11:53:55 | 食べること

マツダデミオのモデルチェンジ発表

2014年7月18日(金)

 

 

 マツダデミオのモデルチェンジ情報が、賑やかになりだしました。日経ネットでは、ディーゼルエンジン搭載車の価格を170万円程度としています。これって、結構インパクトのある価格設定です。ホンダフィットやトヨタアクアのハイブリッドと同じ程度の価格及び燃費経済性を備えていて、2.5ℓガソリンエンジン並みの動力性能を有しているからです。

 

 ボディサイズ(㎜)ですが、全長4060(+160)、全幅1695、全高1500(+25)、ホイールベース2570(+80)となっています。全長とホイールベースがかなり拡大されました。ホンダフィットのホイールベース2530より40長い!ただ、実際に車内空間にどの程度の余裕ができたかは、ボディのパッケージングによりますので、乗ってみないと分かりません。

 

 デザインは、好みの問題がありますが、同クラス車ではトップと言って過言ではないと思います。9月からの発売(ディーゼルは10月から)になります。販売目標は5000台程度と思いますが、そのうちディーゼルがどの程度売れるかが気になります。コンパクトクラスのディーゼル車って、ここ久しくありませんでしたから。ディーゼルが好調に売れるようだと、発売1か月間の受注台数は3万台を超えることもあるのではないでしょうか。(まぁ、本命は欧州ですけど・・。) 

 なお、1.5ℓのガソリン車がlineupから消えましたが、いずれ追加されると思います。

 

 さて、マツダ自慢の1.5ℓディーゼルですが、アクセラにも搭載すると思われます。今は2.2ℓディーゼルが販売されていますが、フラッグシップとしての位置づけで、約300万円と高額です。ベーシックグレードで220万円程度だとハイブリッドと比べても魅力的と思います。やはり、動力性能が優れていますから。

 

 マツダはこのデミオをメキシコの工場でも製造し、2015年からトヨタへ5万台OEM供給(外板は異なる。)することが決まっています。トヨタは、この車をアメリカでScionブランドで売るのではないかと予想しています。デミオもトヨタへのOEM供給車も好調に売れ、工場がfull操業ということになると、マツダの業績は向上し、営業利益率は10%を突破すると思います。(2016年3月期決算)

 

 デミオの次の新車は、2015年3月頃のCX-3です。そして、同5月頃にはロードスターのモデルチェンジが控えています。いずれも、好調に売れるでしょう。

 

 http://www.demio.mazda.co.jp/pre/carinfo/?link_id=dmtnavi

 

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/20140718_658479.html

 

http://jp.autoblog.com/2014/07/14/all-new-mazda2-at-mine-proving-ground-in-japan/

 

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