広響ファン感謝デー 2020.1.23
2020年2月11日(火)
広響ファン感謝デーへ行くのは今年で3回目です。
毎年、違った工夫があり、見ごたえあります。
下野マエストロのあいさつです。非常に感銘を受けました。
「広島の人々全てが、平和大使」。何という素晴らしい言葉でありましょう。これ、説明は要らないと思います。平和に向けた大きな力になると思います。
毎年のことですが、マエストロがおられて記念写真に応じてくださいます。先ほどの言葉に感動しましので、少々おしゃべりもさせていただきました。「大使というと有名人がなるようなイメージがしますが、みんながこのような気持ちで運動を起こせば平和への実現に向けて大きな力になりますね。感動いたしました。」というような趣旨のことを言いました。マエストロはにこやかな表情で聞いておられました。
どうもこの企画は、下野マエストロ発案ではないかと感じます。マエストロはエンターテイナーでありますぞ。
マエストロは曲当クイズがお好きなようであります。ただ、驚!指揮振りを見て曲を当てるって!?
ベートーヴェンの田園を指揮振りしたのであります。誰も分かる訳ない!と思っていたら、当てた人が居た!驚愕でありました。下野マエストロの喜びようと言ったら!指揮台の上で転げ回ってその喜びを表していました。
ホルンの山岸博さんって、めちゃ上手いです。
この川柳でありますが、ちと意味不明感があります。
各セクションが自己紹介を兼ねながら演奏をします。芸達者な人達が多いです。
フルートトリオです。左が中村めぐみさんで、先程の川柳ので「フルめぐ」です。
ビオラセクションです。安保さんがおられなかったですね。広響イチのマドンナでありますが・・。
前半最後の「それ行け カープ」は圧巻でありました。
打楽器って、オケの中では重要視されてない感があります。「管弦楽団」と言いますもんね。私ゃ、「管弦打楽団」にすべしと思いますけど。シンバルの一撃なんて、出番はあまりありませんが、なきゃ、曲になりませんもんね。血沸き肉躍る演奏には打楽器が不可欠であります。
チューバも胴体ほど目立たない楽器ですが、この前新発見がありました。メロディが浮かび上がる音を出していたんです。いままで気付いたことありませんでした。申し訳ないです!
ヴァイオリのデュオでありました。較べて聴いてみると音色の違いがよく分かりました。左の方はめっぽう明るい音、右の方はいぶし銀のような音でありました。
木管セクションです。左が中村めぐみさんです。
後半最後は、ラデツキー行進曲で、それぞれ違う楽器を使っての演奏でした。中村さんが吹いているのはリコーダーかと思っていたら、彼女のブログによると尺八でした。それぞれ器用な方が多いです。
メンバーの写真です。
中央右は下野マエストロの子どもの頃です。少々面影が。その左は中村めぐみさんです。子どもの頃の写真が見たかったであります。
ファン感謝デー!中々良い企画で楽しかったであります。今後も期待したいです。
あっ!無料にもかかわらず、満席ではありませんでした。これ、もったいないです。広響事務局には満席にするべく努力していただきたいものであります。1人チケット2枚までを4枚までにすれば満席になると思いますけど。(笑)