団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

感染者数を抑え込みにかかっている

2020-02-26 12:58:04 | 新型コロナウィルス

感染者数を抑え込みにかかっている

2020年2月26日(水)

 政府は、新型コロナウィルスの感染者数を抑え込みにかかっているように思います。「感染者」を抑え込んでいるというのではなくて、「数」を抑え込んでいるという意味です。

 

 PCR検査について、もう大分前から指摘されていたことですが、検査数が圧倒的に少ないです。私の記憶する限りでも2週間前の羽鳥慎一モーニングショーのそもそも総研で指摘されていました。政府として総力を挙げて検査を十分に行う対策をとったとは到底思えません。

 

 この新型コロナウィルス対策の当初から感じていたことですが、どうも経済に与える影響と天秤にかけているように感じていました。例えば入国規制を武漢に限定していたとか。対照的に、アメリカは中国全体を対象にしていました。つまり、経済に与える影響を考えて腰が引けていた。

 

 患者がウィルスの感染を心配して、検査を要求しても、受けない! それのみならず、現場の医師が指摘していることですが、検査が必要であると説明しても、検査をしないというのです。この緊急時に信じられない体制です。できるだけすみやかに感染者の実態を把握しなければ、正しい対策を取ることはできません。相手は、何せ目に見えないのですから・・。専門家は、「可視化」と言っています。

 余談ですが、この「可視化」はトヨタ生産方式では「見える化」と言っています。トヨタが流行らせたようなものです。

 

 25日の朝日新聞です。

 新型ウィルス対策で、専門家会議が、「1~2週間が山場」と言っています。

 「軽症者 外出せず自宅療養を」と言っています。これ、これを原則として求めているとしたら、完全に失敗です。日本はフリーアクセスが認められています。また、早期発見早期治療ということは小学校の頃から教えられています。この原則を崩してはいけません。

 ただ、軽症者が医療機関に集中したら重傷者に対応することができませんので、「ご理解、ご協力をいただきたい」と言うべきであります。

 繰り返しになりますが、フリーアクセスは認められるということをまず大原則としてアナウンスする必要があります。

 

 26日の朝日新聞です。

 政府の対策は抽象的で中途半端な内容が多い中で、「感染者なくても休校検討」は具体的で評価できます。

 

 26日の朝日新聞です。

 感染者の増加ペースがスローダウンしています。

 

 26日の赤旗です。

 この記事では、治癒して退院した患者数も報道しています。

 私は、この点について、以前から疑問に思っていました。どうして治癒した患者数のデータを公表しないのだろう?と。

 

 安倍首相は、正しいデータを公表すると言っています。治癒した患者数も公表すべしであります。

 

 冒頭の、「数」を抑え込んでいるということですが、東京の感染者数が不自然に少ないんですね。①人口が桁外れに多い、②満員電車など感染する環境がある、といったことを考慮すると、また、③必要と思える検査すらしない、といったことを考慮すると、こりゃ、五輪でありますなぁ!と匂います。五輪だけに、感染者「数」を抑え込んでゴリ押しで開催しようとしているのではないかと、勘ぐってしまいますです。

 

 今後、バレますですよ、と思います。

 

 

 

 

 

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天を仰いだ~っ!

2020-02-26 07:25:19 | 政治

天を仰いだ~っ!

2020年2月26日(水)

 人事院の松尾給与局長が天を仰ぎました。

 

 検察官の定年延長を巡る質問です。次はこれまでの経緯です。

① 2月12日、人事院の松尾給与局長が、(検察官には定年制は適用されないという1981年の見解を)引き継いでいると答弁しました。

② 同13日、安倍首相が、「検察官の勤務延長は国家公務員法の規定が適用されると解釈する」と答弁しました。

③ 17日、森法務大臣が、「1月に解釈を変えた」と答弁しました。

 ・・で、松尾氏と森氏の答弁に矛盾が生じたことになったのであります。そして、先のTV画面の質問になるのであります。

 

 19日、松尾氏は、「(2月12日に、『現在までも同じ解釈を引き継いでいると』と答弁したのは)つい言い間違えた」と答弁したのであります。

 

 そして、席に戻って天を仰いだ!のであります。

 こりゃ、誰が見たって、嘘だと分かります。

 

 安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊独裁政権により、日本の民主主義が壊されていっています。

 

 21日の朝日新聞です。

 人事院は、「延長できると判断した法務省に示した意見が記載された文書」を委員会に提出しました。ただ、文書に日付けがなく、野党は、「こんな重要文書に日付けを打っていないのは初めて見た」と疑問視しています。→ここでも、公文書捏造であります。

 

 26日の朝日新聞です。

 1980年の文書に、「勤務の延長について適用は除外される」と明確に書かれています。

 木村草太教授の見解です。「政府は、法文から導けないようなことを解釈だと言い張っている」と指摘しています。

 余談でありますが、木村氏は、九九が苦手だったと言っています。(無関係の関係でありました。)

 

 26日の朝日新聞です。

 法文解釈の変更を口頭で行ったと答弁していますが、有り得ません!

 左上の共産党の小池書記局長のコメントがありますが、「法治国家として有り得ない」と指摘しています。

 「こんな政権を放置することは有り得ない!」と駄洒落で言って欲しかった。(ハハハッ)

 

 

 25日の赤旗です。これまでの経緯を整理しています。

 

 赤旗さんには、今後の予想も書いて欲しかった。それは安倍政権が打倒される日であります。

 

 

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大芝島へ行ってきました

2020-02-26 05:43:53 | お出かけ

大芝島へ行ってきました

2020年2月26日(水)

 2月10日、大芝島へ行って参りました。呉市の沖合に浮かぶ瀬戸内海の小さな島です。本土と近いので橋が架かっています。

 

 

 橋は大芝大橋とネイミングされています。その事業概要を記した看板でありますが、大事なことが抜け落ちています。事業費が書かれていないのであります。不思議であります。

 島に入って直ぐにみかんの無人販売がありました。「無人」といってもたまたま家の方がおられました。

 一袋200円也です。getいたしました。

 この島(と言っていいか?)には社があるんです。干潮の時は、陸続きになります。小さなホットスポットにならないかなぁ・・。

 

 柑橘の島であります。

 これは梅でしょうか・・。

 

 離合する場合、両車が端に寄らなければなりません。

 右が本土側です。

 こちらの無人販売は300円也でありました。

 

 こちらも300円也でありました。

 

 島を離れ、近くの産直市へ行って参りました。柑橘類は種類が多いです。

 

 外向けは「ひろしま」みかんとなるんですね。小さな地域ブランドが欲しいところです。

 

 人間でいえば、まるまると太った健康そうな10代といったところでしょうか。

 

 キクイモをgetいたしました。

 

 芽キャベツであります。私ゃ、どんな味がするのか食してみたかったのですが、wifeが美味しくないと言って買わないのであります。「美味しくない」ではなく、料理の仕方を知らないのでしょう。

 

 ねこやなぎであります。もう春であります。この冬は雪を見なかったであります。不気味であります。

 

 きんかんであります。皮を食べると言いますが、実も食べます。

 

 

 障がい者ものづくり応援募金

 東日本大震災で被災した障がい者施設のための募金です。

 

 14日の朝日新聞です。

 ところで、障害、障がい、障碍といろいろ表記されています。私は「障がい」と書きます。「碍」の意味ですが、「邪魔をする。妨げる。」とありました。いずれもストライキングではありません。「要支援者」でどうかな?と思います。例えば、身体要支援者。

 

 いきなり話は変わりますが、100円メニューを出している店があります。この写真のものは100円ではありませんが、これも安いです。

 

 これ100円です。

 

 これも100円です。無制限ということではないと思いますが、新型コロナウィルスが収まったら、行ってみたいです。

 

 これもいきなり話が変わりますが、小学校の同級生に貰ったものです。約3㎏もらいました。姉に半分お裾分けいたしました。スーパーで100g100円程度します。

 

 これもいきなり話が変わりますが、業務用スーパーで冷凍牡蠣1㎏を買いました。1726円也でありました。鍋にいたしましたが、味は少々落ちるようであります。

 

 ということで、「いきなり話が変わりますが」のオチでありました。

 

 

 

 

 

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