広島県でも新型コロナウィルス感染者が判明しました
2020年3月9 日(月)
広島県でも新型コロナウィルス感染者が判明しました。
8日の朝日新聞です。
広島県の人口は、2,805,353人(2月1日現在推計人口)ですので、280万分の1であります。宝くじに当たるより大変でありますなぁ。←これ、冗談でありますので、ご勘弁のほどを。
これだけの大きな新聞記事になるなんて、目に見えないほどの小さなウィルスの力って大したものでありますなぁ!
特異な状況としては、短期間の間に、4つの医療機関で、延べ8回受診して初めて分かったということです。
松井市長は、医療機関に注文を付けていますが、何故もっと早く分からなかったのか?ということでありましょう。
この「何故もっと早く分からなかったのか」ということですが、検査態勢が十分でなかったということが遠因としてでもあったとしたら、大問題であると思います。
この「特異」と市長の「注文」については、今日のローカルTV番組で詳報があると思いますので、見てみたいと思います。
ところで、市の発表には、どこの医療機関で受診したかということは含まれていません。ところが、私の小学校の同級生のメイルには、「〇〇区の医療機関で受診」とありました。どうして知っているのだろう?
どうせ、バレる(分かる)ことは、公表した方が、風評をむしろ抑える意味があると思うのですが、ただ、そこは意見の分かれるところであります。
ただ、どうして公表しないのか?ということは、明確にアナウンスする必要があると思います。松井市長は、医療機関に注文を付けておりますが、私奴は、畏れ多いことながら、市長に注文を付けたいであります。
今日9日の朝日新聞です。
毎日感染者数を報道しているのですが、前日比が無いんです!記者は気にならないのかしらと思います。
もっと重要なこととして、現時点での感染者数も報道することだと思います。
この記事によると、感染者総数として1190人とありますが、その内治った人が10人か1000人では全く意味合いが違うのであります。「意味合いが違う」とは、この感染に対する認識であります。「認識」とは、既に1000人治っていれば大したことないと思うし、10人であればそりゃ大変!となるのであります。
大「注文」いたしたいです。