団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

国家社会帝国主義

2020-03-12 17:35:39 | 新型コロナウィルス

国家社会帝国主義

2020年3月12日(木)

 中国は、どうやら、新型コロナウィルスを抑え込んだようです。「どうやら・・ようです」というのは、中国の発表を100%信じることは疑問だからです。ただ、いくらか割り引いても凄い。8日以降、武漢以外の新規感染者がいない!

 

 11日の朝日新聞です。

 習近平主席が「安全」になった武漢に乗り込み、抑え込んだことをアピールしました。

 

 中国は、初動を誤りましたが、その後は凄まじい方法で抑え込みました。1000床の病院を1週間足らずで建設! 凄い!の一語に尽きます。どこの国も真似できないでしょう。

 さすが、国家社会帝国主義だけあります。「国家社会帝国主義」とは、2010年に私は、次のように定義いたしました。

・「国家社会主義」とは旧ソ連のような国ということです。社会主義を標榜しながら実は、人権抑圧等社会主義とは縁もゆかりもない国でした。
 「帝国主義」とは、他国の領土に対する覇権主義的な態度です。

 

https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/1804a4e4cdf872aa74ec09afff47b9c7

 

 

 私は、この問題を期に、中国の国際的なプレゼンスが大きくなると思っています。

 世界的に、経済へ打撃が大きいと言われていますが、この回復も中国が主要なエンジンになるのではないでしょうか。

 中国恐るべしであります。

 

 さて、中国社会のガンは、共産党の一党独裁にあると私は見ています。このことについて、共産党の諸君と話をすると、違う見解を持っています。歴史的に大国主義・覇権主義の国だったことが尾を引いているのだ、という趣旨であります。中華思想と言うだけに大国主義であったことは紛れもな事実でありますが、本来社会主義はそういったことを克服する思想であります。共産党一党独裁がそれを阻害していると思わざるを得ません。

 

 今日12日の赤旗です。

 中国が医療団をイタリアへ派遣すると言います。「覇権」ではなく「派遣」。この派遣は良いことで大評価できます。

 今後アフリカでも感染拡大が想定されますが、中国は大々的な支援を行い、プレゼンスを高めることと思います。

 

 日本の感染状況ですが、専門家会議の直近の見解は、「何とかして持ちこたえている」ということでした。私は、国民皆保険制度が、感染拡大を抑えていることに寄与していると思います。

 そりゃ、アメリカ社会と比較すれば明らかです。アメリカでは風邪をひくとチキンスープを飲むと言われています。医療機関にはかからないので、早期発見できないのであります。→今後アメリカの感染者数は爆発的に増えると予想します。

 

 日本社会はこのことを、国際的にアッピールするべきと思います。

 

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花粉症 2020

2020-03-12 06:37:04 | 健康・病気

花粉症 2020

2020年3月12日(木)

 不思議であります。今年は、花粉症の症状がほとんど出ないのであります。

 

 花粉症の症状が出だしたのは、54歳の頃でした。それまで、全く無縁であったのに、突然やってきたのであります。

 

 当時知合いの保健師さんに、医療機関を紹介してもらい、それ以降毎年花粉の時期に受診していました。「繁盛」している耳鼻科でありまして、予約しなければ受診不可能になるような医療機関であります。

 

 高校の時、寄生虫と「共生」(笑)していることがありまして、当然恥ずかしい訳でありますが、当時は個人情報がどうのこうのということがあまりなく、皆に分かっちゃんですね。クラスに二人いまして、「どうしたものか?」と話合いました。

 ところで、寄生虫がいた人は、その後何年かは、花粉症にならないという「俗説」かどうか知りませんが、聞いたことがあります。真偽のほどは分かりませんが、興味のあるところであります。

 

 

 見ただけで咳き込みそうであります。

 空気が綺麗なところでは、花粉症状が起こらないということを聞いたことがあります。ということは、空気の汚いところ、まず第一に考えられるのは車の排気ガスでありますが、それと化学反応を起こして花粉症状になるのかも知れません。

 

 

 アイヌ文化では、「天から役目なしに降ろされたものはひとつもない」ということだそうでありますので、どのような役割なのか?と思いますです。花粉やウィルスがどういう役目なの?

 

 ひょっとして、ウィルスなんかは、増えすぎた人類に警鐘を与えるためか?なんて思っちゃいます。

 

 

 私に蜂蜜を贈ってくれる方がいるんです。もちろん、私とのある意味「物々交換」ではありますが。

 

 

 こんなに種類があるとは知りませんでした。

 甘酒はちみつだいこん。これ簡単そうでありますので、作ってみたいです。

 

 蜂蜜は、「抗菌作用」が強いとあります。ひょっとして、コロナキラーにならないかしら・・。

 

 10日のTV番組です。

 ハチミツの成分がウィルスのDNAを破壊すると言われています。

 

 一日スプーン一杯の幸せ。

 蜂と人間のtagで、ウィルスに対抗という構図でありますが、この構図、蜂にメリットがあるのでしょうか? ハチ(「ハタ」が訛りました。)と考え込んでしまいます。

 

 

 職場の仲間のご親族に不幸がありまして、香典を差上げました。そのお返しが来たのであります。

 

 挨拶状に、「50日祭」とありました。私ゃ、49日法要を連想しまして、名残惜しいので1日加えたのかと思ったのですが、神道でありました。無知でありました。

 

 

 

 

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