すべてを物語る
2020年8月27日(木)
河井夫妻空前絶後選挙買収事件の裁判が始まりました。
河井夫妻は、選挙買収を否定しています。
26日の朝日新聞です。
河井夫妻が、いくら「選挙買収はやっていない」と宣われようが、この100人の名簿が物語っています。
私は、地元ですので、知っている議員も数人いますけど、「説明責任」から逃げ回っておりますです。そのうち、世間が忘れていくのを、じっと我慢であります。見苦しいでありますなぁ。議員という公職に就くというのは、公的責任が生じますので、さっさとお辞めになるのがよろしと思います。
さて、厚顔のお二人でありますので、最高裁まで争うでありましょう。しかし、選挙買収を否定すればするほど裁判官の心証は悪くなるでありましょうなぁ!
まぁ、「共に白髪の生えるまで」、臭い飯をお召し上がりくださいませ。
この河井事件がきっかけで、結果的に貢献できる可能性があることがあります。裁判確定まで、国会議員としての歳費が支払われるのでありますが、当然世間的に批判が起こるでありましょう。無罪推定の原則でありますので、確定するまで支払うというのはよしとして、刑が確定すれば、遡って変換せよという世論が高まること必至であります。
私は、返してもらうとしても、全額というのはチト酷だと思っていて、生活費部分は控除するのが妥当と思います。
・・と、刑務所に入っている間は、監獄法とかなにやらで、生活費は不要であります。やっぱ、全額返還となりますです。(ハハハッ)
自民党からの1億5千万の残りが原資となると、返還金の一部は税金ということになるのでありますが、税金で払ったものを税金で返すって、結局返すってことにならないじゃないの!(怒)