ヨーチン
2020年8月6日(木)
ヨーチンとか赤チンとかありましたですね。コロナ騒ぎで思いだしましたです。(笑)
5日の朝日新聞です。
大阪府の吉村知事が、ポピドンヨードを含むうがい薬で、コロナウイルスが減少すると発表しました。「ポピドンヨード」って、子どもの頃「ヨーチン」と言っていたやつであります。
識者からは、十分な検証が行われていなく、政治的パフォーマンスだという批判があります。
それはともかくとして、興味深いことであります。今後調査件数を増やして有効性があるかどうか検証して欲しいであります。
ただの水のうがいでも、減少するのであれば、有効な対策として大いなる評価に値しますです。
・・と、薬局でそのうがい薬が売り切れ続出と騒いでいるさなか、我が家にあったんですよ!
私は、忘れていたんですが、昨年チト風邪かな?ということがあり、診療所で処方してもらったものです。たいしたことなかったので、ほとんど使っていません。
フリママーケットでは高値が付いているということでありますので、貴重でありますぞ!(笑)
吉村知事も、「効果があるとはいえない」と言っているのでありますが、パフォーマンスが過ぎましたです。
識者からは、政治家が記者会見することではないと指摘があります。買い占めの誘発になったことは間違いなく、本当に必要な人の手に渡らないということがあれば、好ましくありません。
ここで、疑問なのでありますが、ヨードでコロナが死滅するのであれば、アルコールはどうなのよ?ということであります。
例えば、ウィスキーは40°強のアルコール濃度でありますが、これでうがいをすると、理論的にはウィルスは死滅することになると思うんですよね。余談でありますが、私ゃ、後ゴクンと飲んでしまいますです。(笑)
笑っている場合ではありません。仮にそのことが検証されると、ウィスキーの買い占め即ち高騰が起こり、最大の被害者の一人となるのであります。
今日6日、「イソジンのど飴」はまだ、薬局にありました。これもいずれ買い占めになるのでありましょう。
注 「イソジン」は、ポピドンヨードの商標名
真面目な話、アルコールでのうがいの検証を行っていただきたいと思いますです。仮に有効だとすると、飲み会は、ウィスキーで「ブクブク ガラガラ ゴックン」が乾杯に取って代わことになりますです。(ハハハッ)