天下興亡匹夫有責
2020年8月30日(日)
安部嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権が終焉し、主権者である国民ひとり一人の政治力が試されることになると思います。
「天下興亡匹夫有責」であります。
姉夫婦の家に掲げてありました。
直ぐに意味は分からなかったのでありますが・・、以下ネットを参照いたしました。
「国家の興亡と盛衰は、(政治家だけでなく)一般市民にも責任の一端がある(≒「嫠不恤其緯、而憂宗周之隕」為將及焉。…『左傳』昭公二十四年)」という意味である。
出典は、清の学者・顧炎武(1613‐1682年)『日知録』正始(巻十七)の「保國者、其君其臣、肉食者謀之。 保天下者、匹夫之賤與有責焉耳矣。」である。
厳密には彼(顧炎武)は、政治家・権力者が治める範囲を「国家」、一般市民が治めるものを「天下」として明確に区別している。 乃ち「国家」≠「天下」である。
メディアで安部内閣の功罪が取り上げられています。「功」なんてある訳ないのでありますが、ひょっとして、幸か不幸かこれが「功」と言えるものがありました。
あまりの悪政に、市民と野党の共闘が成立したことであります。(笑)
私は、政治を動かすのに、市民運動は不可欠と思っていて、特に無党派の私なんかはそう思うのであります。政党の運動にはチトハードルが高いが、市民の運動には積極的に関わりたいと思っているのであります。
私ゃ、「天下興亡匹夫有責」を身をもって実践したいのであります。