首都圏緊急事態宣言
2021年01月09日(土)
政府は7日、首都圏に緊急事態宣言を出しました。
菅中見のないスカスカ恥知らず超独裁政権の菅首相は、記者会見で、「1カ月後に必ず事態を改善させるために、全力をつくし、ありとあらゆる方策を講じる」と語気を強めました。
8日の朝日新聞です。
多くの専門家は、1カ月での収束は困難と指摘しています。
政府のコロナ対策は、「後手後手 中途半端 支離滅裂 右往左往」でありました。今後も同じ轍を踏むと思わざるを得ません。
首都圏に限定したことが既に破綻しています。関西圏、中部圏、北九州圏否全国に感染が拡大していき、全国発出の必要性に迫られると思われます。後手であります。
営業の時短要請も中途半端です。補償を十分に行い、何故営業停止を求めないのか。これもいずれ対応修正が求められてくるように思われます。中途半端であります。
先の菅氏の記者会見ですが、反省がない!
昨年12月25日時点では、緊急事態宣言は必要ないと断言していました。これは明らかに政策判断誤りです。政府は、コロナが収まって特措法を改正すると言っていました。この方針は間違っていたことが明らかになりました。いずれも反省の弁がありません。
これでは、いくら「語気」を強めても、国民に対して説得力がありません。
いずれ、全国規模で1万人オーバーになり、重症病床もオーバーフローし、いつものパターンのあたふた右往左往が再現するのであります。
・・と、私ゃ悲観的なシナリオしか描けないのでありますが、8日の東京株式市場は648.9円の値上げ!しかも高値引き。
記事によるとコロナ収束後の経済復興を読み込んでいるのだとか・・。そうなりゃ良いですが・・。ただ、今後の展開は、「神のみぞ知る」であります。否、ワクチンのみぞ知るであります。(笑)
今日の朝日新聞のコラムによると、
二階たぬき、(失礼「たぬき」じゃなかった幹事長(以下略))が、「飲食を伴う会合への参加を控える」などの文書を出した、とあります。たぬきは、会食を目的としない会合は「会食」ではないと宣うておられました。今回の「飲食を伴う会合」は会食に当たるのかたぬきらしく誤魔化して欲しいであります。
禁止されたら、アンダーグラウンドになるのであります。自民党の中にはミニたぬきがぞろぞろとしておりますので、いずれ氷山の一角として「会食」がバレルでありましょう。たぬきがミニたぬきを処分できる訳がないのであります。
主権者である国民の投票という帚でたぬきを一掃したいでありますなぁ!