外来は密でありました
2021年01月23日(土)
18日に県立広島病院の外来を受診したのでありますが、「密」でありました。
私のかかりつけ医の待合は、ディスタンスを取るようベンチに印を付けているのでありますが、当該県病院の場合は印がなく「密」に座る状況なのであります。多分、患者が多くてディスタンスを取ることができないのだと思いますが・・、専門家の意見はどうなんでしょう? あっ!県病院こそ専門家集団であります。(笑)
入り口ではこのように厳しい「検問」があります。
04日に受診した際、Doctorに心臓に違和感がある胸主訴したため本日の受診となったのであります。
血液検査と、負荷をかけた心電図検査、それに胸部X線写真です。
「負荷」とは、1分30秒階段を上り下りし、心拍が上昇した状態で心電図を取るというものです。
ドクターの所見では、血液検査、心電図、X線いずれも、問題ないということでした。ただ、念のため今度はCTを取ることになりました。→最初からそのようにすれば良かったのに、とはX線写真では写らない私の胸の内であります。(笑)
この待合は、X線写真を撮る所ですので、他患はいませんでしたが、外来待合は7割程度の混み具合でした。
菅中見のないスカスカ恥知らず超独裁政権の内閣支持率の急落は、正にコロナ患者の上昇曲線と反比例の関係であります。
まぁ、誰がやってもコロナで100点を取ることは難しいと思いますが、やっぱ、最大の失策はGoToであります。ハッキリ言ってコロナをまき散らした訳であります。そもそもコロナが収束して行うキャンペーンでありましたので、菅政権による人災であります。
広島市は、準非常事態宣言発出の直前に感染が下火になりました。ここ直近の7日間では10万人当り約17人で、ステージ3の範囲となっています。
私ゃ、友達に一桁が7日続いたら飲みに行こうと言っております。早く来い来い「一桁台」。(笑)
全国の入院・療養者数の状況でありますが、20日(水)に減少に転じました。(朝日新聞の報道)
人数 対前日
・19日(火) 71270 +1156
・20日(水) 69504 -1766
・21日(木) 66579 -2925
・22日(金) 66239 -340
減少が3日続いていますので、減少傾向に転じたと判断できると思います。緊急事態宣言の効果でありましょう。ただ、重症者とか死者は遅効指数となりますので、死者は今後増えるでありましょう。
医療体制が十分でなく、自宅「療養」を余儀なくされている人からの死者となると、人災と言って過言ではありません。
私はこれまで、政府のコロナ対策を「後手後手 中途半端 支離滅裂 右往左往」と言ってきましたが、それに+することの「責任体制」が無いということを言わざるを得ません。
余談でありますが、ワクチン大臣として河野太郎氏が任命されました。これ役所の組織ルールとして見た場合、上手くいくのかな?と疑問符です。大臣としては厚労大臣やコロナ大臣と同格でありますが、調整機能が付くと若干上に立つようなことになります。田村厚労大臣や西村コロナ大臣は面白くありますまい。それぞれの官僚にしたって、自らの上司の大臣より他の大臣に権限があるというのは面白くないものです。コロナ対策大臣は一人にすべきで且つワンボイスにすべきであります。