団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

旭川から北見市へ

2017-07-16 17:24:17 | 

旭川から北見へ

2017年7月16日(日)

 6月24日、旭川から北見へ向かいました。ナヴィを設定すると、高速道路を案内しましたが、無料区間でした。北海道は全部無料にすれば良いのではないでしょうか。広いし、鉄道の廃止が続き移動は車での手段が必然のようになりますので。

 北海道の交通事情ですが、事前に北海道の方から、「ビュンビュン飛ばしますので」という情報をいただいていたのですが、正にそうでした。追い越しが多いですね。対向車線から追い越して行った車がハザードを炊きました。私に挨拶したのだと思います。私は車を多く運転する方と思いますが、本州では見たことのない光景です。

 

 「遠軽」と書いて「エンガル」です。「遠軽」がアイヌ語の当て字なんでしょうか。漢字として意味を感じませんものね。

 道の駅「まるせっぷ」です。気温は、長袖でも寒いといった感じでした。

 この種のワサビを買ったことがあります。ピリッ感があまりありません。甘味はあります。

 アカシアの蜂蜜(確か1.3㎏)5,300円也は安いのだそうです。姉が買いました。

 たけのこ。むし焼きを推奨しています。

 旅の途中ですので、買いたくても買えません。

 エンドウ豆300円也も安いです。水でもどして炊き込みご飯にしたら美味しそう。

 目的地の一つである、北見文化センターへ到着しました。ここの学芸員から、井上伝蔵の話を聞きたかったのですが、公務で不在でした。

 北見市は、井上伝蔵のことに関していろいろと調査をしています。

http://www.city.kitami.lg.jp/docs/2012080700020/

 

 文化センターの中です。開拓を行ったイメージでしょうか。

 

 井上伝蔵がかつて住んでいた場所を探したのですが、駅前近くということが分かりました。

 30分以上かけて、飲食店を探しまわり、くるくる寿司へ入りました。

 鹿児島産の真あじがメニューにあります。北海道の人は遠い産地のものを食べたいのかしら。広島の私が地元でも北海道のモノを食べたいと思うのと同じことですね。イヤ!北海道産のモノは美味しいです。

 上は時しらずですが、脂のノリがイマイチという感じでしたね。

 右はイクラに大根下ろしをかけています。

 

 今夜は、中標津に泊まる予定です。

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「首相の閉会中審査出席」という茶番

2017-07-16 09:12:31 | 政治

「首相の閉会中審査出席」という茶番

2017年7月16日(日)

 安倍総理大臣が、加計疑惑問題で、国会の閉会中審査に応じるとのことです。

 14日の朝日新聞です。

 

 こういったのを、茶番と言うのでしょうか・・。

・茶番→ばからしい、底の見えすいたふるまい。(広辞苑)

 竹下自民党国会対策委員長は、首相出席による閉会中審査を「拒否」していたのであります。ところが、首相の「英断」により、開催することを決めたのであります。国民に対して、安倍氏が真相解明に積極的だという印象を与える「ばからしい、底の見えすいたふるまい」であることは明らかです。政治評論家の井藤惇夫氏が既にこの「シナリオ」を喝破していたのであります。(TVで何度も見ました。)

 

 この閉会中審査には、安倍氏だけが出席しても何の意味もありません。関係者(疑惑の大中心人物の加計理事長、和泉首相補佐官、藤原審議官、萩生田官房副長官、文科省の萩生田発言概要をメモした当該課長補佐から局長までのline職等々)を証人喚問として呼ばなければなんの解決にもなりません。「覚えていない」、「知らない」と嘘をつく場になってしまうだけです。

 

 ただ、そうは言っても大切な、審査の場ですので、ここは野党は疑惑が深まるような質問をして欲しいものです。先日の前川氏を参考人招致した委員会では、民進党の議員が自らの主張を延々と述べていましたが、全く意味がありません。大事なことは言質を引き出すことですので、できるだけ、事実関係に関する質問(しかもyes or Noで答えられる)をして欲しいものです。

 第三者委員会による、調査を行うよう迫ることもして欲しいですね。安倍氏は「一点の曇りもない」と言い張っていますが、それなら第三者委員会を拒否する理由はないでしょう。

 

 一部報道では、加計学園側が、国から不正に補助金を受けるような疑惑があるとか・・。また、今治市での不可解な行政対応も次から次に出てきていますので、疑惑解明=政権崩壊となるのではあるまいか。

 

 

 

 

 

 

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旭川での一人芝居

2017-07-15 08:12:29 | 趣味

旭川での一人芝居

2017年7月15日(土)

 6月23日、旭川で、義兄が「野の涯」という一人芝居を公演しました。秩父事件の井上伝蔵をモデルとした物語です。驚嘆すべきは、死刑囚としての追及から逃れ34年間逃亡生活をし、生涯を全うしたことです。

 北見市のwebを参照ください。

    ↓

http://www.city.kitami.lg.jp/docs/2511/

 

 週刊新聞の「あさひかわ」です。公演日6月23日は、奇しくも伝蔵が亡くなった日です。(1918年)

 

 公演場所の専証寺。

 

 

 本堂に椅子を並べての観劇です。

 打ち上げの準備が進められています。

 70人の入場がありました。

 打ち上げは、会費500円で。

 

 翌24日は、伝蔵が最後に住んでいた野付牛(現北見市)へ行きました。葬儀を行った聖徳寺は、現在は他の場所に移転していますが、看板が立っていました。秩父事件では死刑囚だった訳ですが、現時点では「自由民権運動家」という評価になっています。

 

 

 寺の入り口だったのでしょうね。

 

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ダイムラー 排出ガス不正疑惑

2017-07-14 17:35:18 | 

ダイムラー 排出ガス不正疑惑

2017年7月14日(金)

 ダイムラーがディーゼルエンジンの排出ガス不正をしたのではないかという疑惑が報道されています。

 今日14日の朝日新聞です。

 

 2015年にはVWの不正で自動車業界が揺れました。VWは日本円で1兆円以上の対策費を投じたハズです。まだ、未解決の訴訟等がありますので、この金額は更に増える可能性があります。しかし、さすがVWです。この程度ではびくともしませんでした。とはいえ、日本での販売台数は激減しました。

 

 その後、私の記憶では、日産が韓国で不正を指摘されています。(結末は知りません。)

 2日の朝日新聞ですが、スズキ(と言ってもエンジン供給はフィアットです。)が不正をしたとの報道がなされています。

 

 私の記憶では、BMWも、何らかの問題があり、報道されたことがあります。

 

 こうなると、全てのメーカーではありませんが、不正疑惑だらけです。これは、検査方法に根源的な問題がありそうです。不正とまでいかなくても、何らかの操作をする余地がありそうなんですね。

 

 これは、2016年3月5日の朝日新聞です。ベンチテストと路上テストでは乖離がみられるため、路上試験をしたとの報道です。

 これが、その結果です。マツダ以外の日産、三菱、トヨタは、詐欺のようなものですね。というか、これだけ路上テストで数値が上がるのに、合格になるというのが問題です。

 

 2017年9月から、欧州では、路上検査をする方針とのことですが、メーカー間にどのような差が出るか、注目です。

 

 冒頭のダイムラーの不正疑惑が事実としたら、ブランドイメージを大きく傷つけることになりますね。私ゃ、中学生の頃からベンツが憧れの対象でしたので、複雑な気持ちです、と言いたいところですが、吹っ切れます。→本当のところは、買えない僻みです。(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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富良野 2017

2017-07-14 12:04:36 | 

富良野 2017

2017年7月14日(金)

 6月22日、広島を出発し、旭川空港へ降りたち、翌23日、美瑛・富良野方面へ、フラッと行く予定なのであります。

 その前に、son1stのwifeが我々と同行するというので、旭川空港へ迎えに行きました。

 

 北海道で移動の手段というとレンタカーということになります。日産セレナです。

 メーターがハンドルの上に見えます。視線移動は少ないのですが、文字がもう少し大きくないと見ずらいです。

 

 富良野といえば冨田ファームです。気球が上がっています。気持ちが浮き浮きしますです。

 

 メロン売り場になっていました。

 ワッ!高ッ!

 

 我々お金少ない者用に、切り売りをしています。

 味の説明不要の絶品でありました。

 

 若いカップルが憩うには格好の場所として「行こう」となるのであります。

 son1stのwifeであります。

 ・・と、ここまで散策して、以前来た時と比べて様子が違うような気がしました。

 2006年7月3日に富良野へ来ています。ふらの駅ですね。

 翌4日に冨田ファームへ来ています。

 こんな風景は見えませんでした。

 花壇を手入れしているスタッフを多くみかけたのですが、今回はメロン売り場のスタッフが見えただけです。

 これは、3日飲食店での食事です。ワインを飲んでいますね。富良野ワインと思います。この時は車で行きましたので、近くに宿泊したのでしょう。

 

 お昼をしました。

 すずかけという店です。

 塩ざんぎおろしポン酢定食1,080円也を注文しました。昨夜旭川で食べたのもこの「塩ざんぎ」という鶏肉のから揚げですね。

 wifeが注文した、富良野アスパラのオムカレー。アスパラを一本分けてもらいましたが、美味でありました。午後は、美瑛に行くのであります。

 

 

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悪材料出尽くし

2017-07-13 18:26:18 | 政治

悪材料出尽くし

2017年7月13日(木)

 相場の世界に「悪材料出尽くし」という格言があります。悪材料が出尽くすと反転に転じるということです。今の自民党の加計学園問題に対する対応は、材料を小出しにしている感じで、悪材料出尽くしとなっていません。つまり、まだ何か悪い材料が出るのではないかと期待させるものとなっています。→株価だとまだまだ下がるし、内閣支持率に応用するとこれもまだまだ下がる見込みなのであります。私ゃ、大いに歓迎であります。

 前川前事務次官の参考人招致が行われた訳でありますが、政府側は肝心の関係者の出席を拒否し、ますます疑惑が深まったのであります。

 

 

 加計学園疑惑の本筋ではありませんが、菅官房長官の「前川氏は地位に恋々」という発言が大嘘ということが明らかになりました。菅氏は、恋々としたのは事実と強弁しましたが、菅氏の根拠は杉田官房副長官からの伝聞であります。「伝聞」であれば、当初から「杉田氏から聞いた」と説明しなければなりません。菅氏はこれまで一切そのようなことを言っていません。つまり、菅氏の「事実」という発言は根拠のないスカスガであった訳であります。

 ここは前川氏と杉田氏を証人喚問の場で対決させて欲しいものですが、政府側はこれは絶対に受けないでしょう。政権の中枢の菅氏が全く信用できないことが白日のものとなるからです。

 TV映像というのは、恐ろしいですね。前川氏が菅氏の発言を否定した場面で、菅氏の表情は「ウソ発見器」にかけられたような哀れな顔つきであったのであります。

 

 11日の朝日新聞(広島)です。

 内閣支持率が急落しています。

 ここで注目は、女性だと支持率は27%で、いわゆる危険水域となっていることです。相場の世界に、主婦が株を買うようになったら、終わりだという趣旨の格言があります。主婦までが買うようになったら、株価が急落することになるということなんですね。私ゃ、女性の方が感性が鋭いと思っていますので、更に下落の期待大であります。

 

 安倍首相は内閣改造で打開を狙うということですが、新しい閣僚のスキャンダルが出る可能性大と思いますので、これも楽しみであります。余談ながら、数々の問題を起こしている稲田防衛大臣を菅氏は全く問題ないと言っていますので、ここは是非留任させていただきたいものです。

 

 安倍氏を「あまり信用できない」と「まったく信用できない」を足すと61%!であります。安倍氏がこの数字をどのように評価しているか分かりませんが、常識人だと、自らに非があると感じるでしょう。・・が、このお方は、加計学園疑惑に関して「一点の曇りもない」とおっしゃっています。非常識人が総理大臣という不条理な世界・非常事態となっているのであります。

 朝日新聞はこのところ、毎週のように世論調査をしています。前川氏の参考人招致後の世論の動向が大いに気になるところでありますので、この週末にもまた調査をするのではないでしょうか。30%を切る可能性大であります。

 

 

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友人の死

2017-07-12 18:17:45 | ともだち

友人の死

2017年7月12日(水)

 友人が死んでいることが確認できました。大学で知り合った方ですので、50年位の交友になります。毎年年賀状の交換をしていたのですが、昨年と今年2年続けて来ませんでした。「?」と思ったのですが、℡番号も分からず、居住地へ行ってみることで確認するしか方途がありません。約50㎞と遠く交通の便も良くありません。車を約 1年半振りに入手しましたので、11日行ってみることにしました。

 

 江田島市の能美町が住所です。

 市役所へ行き、住所地を尋ねたのですが、実に親切に教えてくださいました。職員数が多いとも感じました。(これは余計なことです。)

 訪ねると、妹さんが出てこられ、安否を尋ねると2016年7月30日に、癌で亡くなったということでした。75歳。合掌

 長い付き合いではありましたが、そんなに深い関係ではありませんでした。最後に会ったのは、2013年12月5日で、この時は大学のゼミの先生が入居している有料老人ホームを訪れた時でした。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/9a366160e7aafb97e02a79ce0852fc4b

 

 思想的に90%程度同じでした。妹さんの話によると、葬式はせずに骨はそこら(海)に撒いて欲しいとのことだったということでした。このような話をしたことはありませんが、私も同じような考えをしています。段々残念な気持ちが強くなっています。

 

 広島市から橋を二つ渡っていわば地続きで行くことができます。早瀬大橋からの眺望です。(橋の工事をしていて一時停止中に撮りました。)

 

 蔵屋敷というレストランです。

 

 私が注文したカレー550円也。今朝(12日)のTVでご飯が右派と左派があり、それぞれ理由を言っていました。私は左端です。カレーライスかライスカレーかという論争もありましたね。カレーは奥深いです。広島育ちの私は肉は牛だとばかり思っていたのですが、東京では豚なんですね。トンと知りませんでした。

 wifeが注文したオムライスです。三分の一程度残しました。曰く。デミグラスソースは好きではない!メニューに「デミグラス」と書いてありますよ! 困ったものです。

 

 

 

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魂を出世のために売っちゃった

2017-07-12 08:12:43 | 社会

魂を出世のために売っちゃった

2017年7月12日(水)

 森友事件に関して、国会で、虚偽(と明らかに推察される)答弁を繰り返した、財務省の佐川宣寿・理財局長が、5日付けで、国税庁長官さまへ栄転したそうであります。めでたし、めでたし。

 

 

 記事中、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は、「守るべきものは国民への説明責任ではなかった。社会の理解を得ようとしなかった官僚を、税を取り扱う国税庁長官にすることで、政府は何を彼に委ねたかったのか」と述べたとあります。

 私的には、少々難しいお考えでありますが、・・な高尚なことではありませんです。ただ単に、権力の防波堤になってくれた者に対してのエサですわ。

 ここまで、露骨に論功行賞的人事を行うということは、権力が主権者である国民を舐めきっているということですね。主権者側にボールが投げられた訳であります。どうせ大したバッターではなく、癖玉にバッタリと倒れると思っておるのですわな。

 

 私は、真面目な話、国会のルールを変える必要があると思いますです。虚偽答弁を行った場合は、証人喚問で罪に問われるのと同じにする必要があります。現行ルールは、そもそも、国会で政府側が嘘の答弁をすることを想定していないのではないかと思います。

 

 次に、国会での答弁を政府委員ではなく、大臣や政務官に行わせるということですな。国会で佐川氏が虚偽答弁を繰り返し、その映像が流れたのでありますが、さすが虚偽と分かりますので、それを見た人達は、佐川氏が悪者と思う訳であります。

 しかし、よくよく考えてみると、佐川氏は一介の木っ端役人に過ぎません。大臣の指示により虚偽の答弁をさせられた哀れな、いわば「魂を出世のために売り払った」に過ぎなく、評論にも値しない人物なのであります。このような人物に腹を立てても、それは悪酔いすると同じくらいバカらしいのであります。→お酒は悪酔いするほど大量に飲むのはバカらしいという趣旨です。といいながら、何時も大量に飲んでいるバホ(注 バカとアホを足した造語です。)なのであります。)

 

 佐川氏の上司といえば、麻生太郎副総理・財務大臣でありますが、どんなアッホーな答弁をするか見てみたいものであります。

 

 

 

 

 

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アートホテル 旭川

2017-07-11 08:12:27 | 

アートホテル 旭川

2017年7月11日(火)

 6月22日、旭川に到着し、アートホテル旭川に宿泊いたしました。

 

 でっかいホテルでした。旭川空港からバスで旭川市街地へまいりましたが、ホテルの前がバス停という好立地でありました。荷物がありましたので、助かりました。

 

 宿泊料が幾らかは航空券とセットのため分かりません。我々が何時も泊まるホテルよりか、デッカかったです。

 街外れは、直ぐに壮大な自然という感じが北海道です。

 圧巻は、朝食バイキングでありました。最上階全フロアです。

 

 種類の多いこと!取るのに疲れるほどです。ほどほどが良いと思ったのであります。

 取り終えるのに10分以上かかりました。

 満腹、満足いたしましたです。

 

 このヨーグルト粘りが適当にあって美味しかったです。家ではwifeが牛乳を継ぎ足し継ぎ足し作ってくれるのですが、何故か水っぽくなります。

 これ、富良野と思います。明日まいります。

 

 

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仏 2040年めどに「ガソリン、ディーゼル車販売ノン」

2017-07-10 17:00:58 | 環境車

仏 2040年めどに「ガソリン、ディーゼル車販売ノン」

2017年7月10日(月)

 8日の朝日新聞によると、フランス政府は、2040年までに、環境車だけにする方針を出した、ということです。

 EV車だけにするの? ・・なことできる訳ないでしょ、というのが率直な感想でしたが、「環境車」にはハイブリッドも含まれる(つまりは、ガソリンorディーゼルエンジン搭載)ということらしいので、それなら実現の可能性は高いでしょう。

 

 孫引きで恐縮ですが、(自動車評論家の国沢光宏氏によると)ドイツでは2030年までにエンジン搭載車の販売を禁止するという方針を打ち出しているということです。何処のドイツが言ったのか、私ゃ知りませんでした。2030年というと私ゃ83歳ですから、未だ生きている可能性の方が高いですぞ! 

 あと13年後ということですので、自動車の歴史というスケールでいうとアッという間ですね。問題は、EV車の命運を握る電池の性能がどこまで進歩するかということだと思います。仮に電池性能が現状と変わらないであれば、このドイツの目論見は絵に描いた餅になること請け合いです。

 EV車の電池については、三重苦が現実です。つまり、①コストが高い、②航続距離が短い、③充電に時間がかかる。これらについて、ブレイクスルーができないことには、普及は見込めません。航続距離が3倍、コストが半分、充電は幹線道路でワイアレス充電が可能になれば、私も欲しいですね。

 

 ボルボが、2019年以降全車種EVかHVにすると言っています。あと2年ですな。

 ボルボというと、2020年までにボルボ車が関わる事故による死亡者や重症者をゼロにすることを目標としています。ゼロというのは現実には無理と思いますが、この高い志は敬意に値します。日本メーカーも爪の垢を煎じて飲んでもらいたいものですね。

https://response.jp/article/2013/02/21/191792.html

 

 こちらはカルロス・ゴーンさんの日産です。ゴーンさんは、エンジンを発電のためだけに使い、EVのようにモーターで走る車をEVと定義しています。→嘘ッパチですな。ゴーンさんは、EV車をゼロエミッションと説明しています。→これも嘘ッパチです。

 ただ、EV戦略では世界のトップを行っているようですので、風にうまく乗れることができれば、飛躍する可能性大であります。ただ、嘘をつくのはやめましょうね。

 

 

 

 

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極 旭川

2017-07-09 16:14:18 | 食べること

極 旭川

2017年7月9日(日)

 旅中、食事をする場所探しは、楽しみの一つです。今回はホテルのスタッフに聞きました。ただ、残念なことに人気店なのか、満席!

 歩いて探すこと約30分。ぼちぼち疲れたころに、良さそうな店発見!極

 

・2017年6月22日、旭川「極」

 

 旭川って、飲食店が多いと思いました。

 カニがメニューになりのが不思議ですね。

 ホッキガイが入っていて、コリコリの食感がグー。

 このアスパラは美味しかったです。地元で食べると美味しく感じる食材って多いと思います。昔、北海道でジャガを食したのですが、あれ以上の味のジャガはお目にかかったことないです。美味しいと思って送ってもらったことがあるのですが、期待外れでした。現地で食さないとダメなようです。

 

 このダイナミックなサーモンも脂がよく乗っていて美味でした。イクラってコレステロールたっぷりという感じがして箸が進みません。というか、つまむのみ難しいです。wifeがどうやらサーモンと鮭の違いが分からないようであります。

 デン!とホッケであります。これも脂の乗りが良くて美味でありました。

 

 これ、つぶ貝です。コリコリした食感で絶品でありました。

 お勧めを聞くと、青森県出身ということで、自信なさそうでした。

 地元の男山の燗を頼みました。北海道の方には申し訳ありませんが、鮭は北海道ですが、酒は広島であります。

 代わりに店長がやってまいりました。これまで注文した品を見て、良い選択をしておられますね、とミエミエのお世辞であります。

 お勧めに従って、富良野ワインを注文いたしました。期待値以上の味でありました。

 お勧めに従って、ジンギスカンであります。味噌仕立てでありまして、味噌で味付けをすると全て美味しくなるというのがミソであります。

 

 これ、鶏のから揚げなんですが、地元独自の名前というかブランド名を付けていました。あっさりした味付けを狙っているのかと。

 

 旭川で、満足の一夜を過ごしたのであります。

 

 

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七夕ウォーク 2017

2017-07-09 14:52:19 | 社会

七夕ウォーク 2017

2017年7月8日(日)

 5日、知人から℡があり、お誘いがありました。アルコールが入っていたため、何のことか良く分からなかったのですが、快諾した訳であります。

 7月7日、七夕の日にちなんで「七夕ウォーク」です。平たく言いますと、デモ行進ですわ。

 

 今の安倍政権の、民意無視の強権政治は許せませんです。国民が反対することバァやっているではないですか。おまけに、森友、加計といった国政を私物化することも行っています。→独裁ですわな。

 一人の国民として声を挙げる必要はあるし、その価値もあると考えた訳であります。

 上記宣言4段目で、「私たち高齢者は、戦争体験したものとして」とあります。私ゃ、コキケッコーの酉年に70歳を迎え既に高齢者でありますが、戦争は体験していないんですけど・・」こりゃ、毎年コピペをしてきたんですかね。

 

 11:00に袋町公園集合でしたが、会場まで到着する所要時間を間違えまして、3分遅刻でした。

 公園の一角に、喫煙場所が設置されていましたです。座っている人(左)及び室外で立っている人は、ルーム内で喫煙していません。多分ですが、ルーム内だと煙が立ち込めて嫌なんですね。→随分勝手なお人たちですこと。このような人たちに、わざわざ税金を使って喫煙ルームを造る必要はないのであります。

 拡大写真です。喫煙は権利だ!禁煙は人権侵害だ!などと主張する一部の喫煙家がいますが、力が抜けちゃいます。

 

 お年寄りばかりと言って過言でありません。平日ですからね。

 

 本通りという商店街を行進しています。

 「社会保障の解体許さん」と書いてます。

 集会所で昼食をし、アトラクションもありました。落語ですね。最後のオチですが、なるほどと思っていたのですが、記憶しておりませんです。

 舞踊もありました。

 ハーモニカです。難しく編曲していました。あまり編曲しない方が良かったかも~。

 全員のコーラスで、「みかんの花咲く丘」、「たなばたさま」、「海」、「青い空は」、「故郷」を歌いました。我ながら声が出たと思います。

 

 国民健康保険ですが、来年から県単位になります。狙いですが、各市町が行っていた一般会計からの繰り入れを無くすということですね。当然保険料が上がりますです。

 2015年度、広島市の国保会計に繰入金その他が約121億円あります。この殆どは、国保料軽減のためですので、これが無くなると保険料が大きく上がることになります。これまで市町が実施主体でしたので、住民の声が届き易かったですが、県単位になると声が届き難くなります。

 一体、この国は、憲法25第2項が守られているのか?→明確に否です。安倍総理大臣は憲法9条を骨抜きにすることを企んでいます。憲法を守るのが先でしょ!

 

〔生存権及び国民生活の社会的進歩向上に努める国の義務〕

第25条すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

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北海道へ飛び立つ

2017-07-08 18:44:46 | 

北海道へ飛び立つ

2017年7月8日(土)

 6月22日、北海道へ飛び立ちました。長姉夫婦との4人であります。

・広島空港発11:55(JAL0256)13:15羽田着  14:00羽田発(JAL0555)15:35旭川着

 

 広島空港は閑散としております。

 航空機なるものに乗るのは、これまで10回もありません。直近のものを記憶をたどると、2011年11月15日でした。この時は、ソウルまで行きました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/b115996895ec2ce0bbf3389d22c785d2

 

 次の写真と比較してください。

 これ着陸体制に入った時です。翌々見ると翼から制御板がせり出しています。空気抵抗で減速するためですね。

 広島から旭川へ行くのに、羽田で乗り換えます。

 乗務員、アテンダントと言うのでしょうか?笑顔を振りまきサービスをしてくれます。まぁ、座席に縛り付けられているようなものですから、サービスを良くしないと、苛立ちますです。

 羽田にはほぼ定刻に着きました。航空機が沢山で大変な混雑振りですね。

 

 羽田空港内を乗り継ぎの便まで歩くのですが、5分程度かかったでしょうか。広いです。

 羽田から飛び立って、まだ高度を上げているところですが、下に見えるのはディズニーシーでしょうか・・。

 雲を下に見る機会は日常ではありません。私的に新発見がありました。高度がかなり違うところに何層にも雲が広がっていました。

 旭川空港へ着陸です。北海道はデッカイどうということが分かる風景ですね。

 

 この日、旭川空港は羽田よりか、約10℃気温が低かったです。北海道の知人から上着を持って行った方が良いとのアドヴァイスをいただいたので助かりました。

 氷瀑まつりには1988年に行きましたが、スカートで来ている若い女性がいたのにはビックリしましたですよ。氷点下ですからね。

 ファーム冨田へも行く予定にしています。期待が膨らみますね。

 

 

 

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こんな人達に負ける訳にはいかない

2017-07-08 08:33:35 | 政治

こんな人達に負ける訳にはいかない

2017年7月8日(土)

 安倍総理大臣が、都議会議員選挙の街頭演説で言った「こんな人達に負ける訳にはいかない」が、批判を浴びています。

 2日の朝日新聞。この時点では、朝日新聞は「こんな人達に負ける訳にはいかない」発言は報道していませんでした。

 

 前宮崎県知事の東国原英夫氏は、稲田核好子防衛大臣の発言(防衛省、自衛隊、防衛大臣としてもお願いしたい。)よりか罪が重いと言っています。私は東国原氏と政治信条は同じくするものではありませんが、この人の政治senseは抜群なものを感じ注目しておりますです。

 

 余談ですが、元東京都知事の猪瀬直樹氏はTV番組で、知事を辞任したのは医療法人徳洲会からの5千万円献金疑惑ではないと言いふらしていますが、ある番組で東国原氏が同席していたのが猪瀬氏にとっては不運でした。東国原氏が、猪瀬氏が辞任したのは「100条委員会から追及されるのを恐れてだ」と喝破したのであります。つまり当該献金疑惑がバレ収監されるやもしれないことを恐れて辞任した訳でありますな。猪瀬氏はグウの音も出なかったのであります。

 余談続きの余談ですが、冒頭の安倍氏の街頭演説の際、「安倍辞めろ」等のコールをした人達を共産党が組織したと、猪瀬氏はネットに書きこんだのであります。その間違いを指摘されて慌てて削除したのでありますが、この方ノンフィクション作家ではなかったかしら・・。これからはフィクション作家、じゃなかったフィクション人物と思わせていただきます。

 

 あの街頭演説で、「安倍辞めろ」「帰れ」コールをした人達は、私は、マナーからすると、率直に言ってどうかな?と思っていたのであります。

 また、安倍氏の「こんな人達に負ける訳にはいかない」発言も、選挙という戦いですから、「こんな人達」つまりは反対勢力に負ける訳にはいかないと言うことも、別段そんなに批判されることではないと思っていたのです。

 しかし、権力者である安倍氏に対して直接対峙して自らの声を挙げるというやむにやまれぬ政治状況を作り上げた張本人の罪は重いと考えるに至ったのであります。

 

 安倍内閣のこの間に行ったことは、大多数の国民が反対することでした。①集団的自衛権行使の閣議決定、②集団的自衛権行使を可能にする「安保法制」、そしてテロ対策という名の「テロ」の一文字も法文にない共謀罪の強行等々であります。

 更には、森友、加計と国政を私物化しているのではないかという疑惑に対して、文書を破棄したとか、一切係わっていないと言い張るだけで、多くの国民が納得する説明責任を果たしていないことであります。

 つまり、国民の大多数の意志が、民主主義と言う仕組みの国会(その構成員である国会議員)で反映されないということに対する、やむにやまれない気持ちの行動だった訳ですな。民主主義を壊し続ける安倍内閣、それに対して国会が民意を反映する機能を果たしていないとすると、なんらかの直接行動を起こすことは、主権者である国民の正当な権利であります。

 

 とは言え、直接行動で政権を倒すことはできませんので、次のステージとしては、安倍内閣を解散総選挙に追い込むことであります。野党を中心として、この課題に取り組んでいただきたいと思います。具体的には、当面、野党統一候補の選定を急ぐことですな。

 

 

 

 

 

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CDプレーヤー CDが出ない!

2017-07-07 07:54:39 | 趣味

CDプレーヤー CDが出ない!

2017年7月7日(金)

 ギョエ! 7月6日何時ものように、CDプレーヤのトレーを引きだすと、確かに入れてあったハズのCDが見えない! 勘違いかと辺りを見渡したが、確かに入れたハッズなのに、出ない! トレイを納めたり引きだしたりすると抵抗があるようで、どうやらCDが機器の中にあるようだ。こりゃ危機であります。(何故「危機」かは最後に書きます。)

 

 トレイにあるハズのCDがない!

 

 パネルを開けると、取り出すことができるかと思い、ネジを外す。20個位外さないといけない。こんなにネジって必要ないでしょ!と腹立たしくなる。

 

 ネジを外してもパネルを開けることが出来ない! いろいろ思考し試行錯誤すると、パネルをひわらせ、本体と隙間を開けると外すことが出来そうと分かった。もっと、簡単明瞭に開けるようにしてよ!と怒りが更に大きくなる。

 やっと、パネルを開けることが出来たが、これからも難題があった。CDは前から入れたので前から引き出そうとするが、これが絶対不可能な感じがする。(なぜ「絶対不可能」かは説明が困難なため省略します。)「押してもダメなら引いてみな」ということがあるので、「前がダメなら後ろから」と考え、後ろ(画面では下側)の隙間から指を入れるとCDに触れ、そっと引き出すとこれまでの悪戦苦闘が嘘のようにスッと出てきました。やれやれであります。

 ただ、次の不安があったのであります。このCDは音源交換で得たもので、貴重なんです。市販CDなら買えば手に入りますが、二度と手に入れることは困難なのであります。なぜ「不安」だったかと言いますと、CDプレーヤを上下左右いろいろと動かし回り、CDがカチャカチャと音を出していたので、傷が付いたのではないかと思っていたからです。

 

 このCDプレーヤ(正確にはSACDも再生可能)は、2002年2月24日に購入していますので、15年以上経ちます。良く持ちますですな! ところが、私ゃ完全に忘れてしまっていたのですが、2011年10月に修理に出していました。当時のメモには次のように記しています。「3年位前から、時々再生しなくなりました。」「故障原因は電気的な特性ずれで、部品交換」し、修理代16,663円也でした。後10年もってもらいたいな。次は、ブルーレイオーディオの世界であります。・・、とここまで書いて、ブルーレイオーディオで音が劇的に良くなるのであれば、5年で壊れてねと、勝ってなことを考えるのであります。

 

 アンプに繋ぐと、何事もなかったように音が出たのであります。

 

 

 

 

 7月5日、アメリカ在住の従姉から、国際宅急便なるものが届きました。

 2種類のサクランボでありました。色の濃い方が甘味はあります。薄い方は酸味があり味的にはバランスがとれています。

 

 悪戦苦闘の末の味は、酸っぱさ50%、甘さ50%でありました。

 

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