野付半島
2017年7月26日(水)
北海道の野付半島は、不思議な自然です。「自然」。人工的に造ろうとしても、そもそもアイディアが浮かばないのではなかろうかという不思議を感じます。
2006年に行ったことがあるのですが、冥途の土産にもう一回行ってみたくなり、北海道旅行を計画したのです。6月25日に行ったのですが、雨が降っていて、滞在時間を短くせざるを得なく、冥途への土産にはなりませんでした。もう一度行くしかないのかな・・・(笑い)
半島が円弧状になっています。標高が低く年月により浸食され、この形は短期間に大きく変わるのではなかろうかと思います。
この日、雨が降っていて、歩きが困難でした。バスというのか乗り合いの車に乗って移動しました。トラクターが牽引していますが、2006年に来た時は馬が引いていたんです。馬が可哀想に感じました。
歩きの団体もいました。
トドワラという所まで来ました。
ここからは歩きしかありませんが、帰りのバスの時刻まで15分しかないと言います。
資料館です。
キタキツネがいました。近寄ると逃げるのですが、そんなに遠くまで行きません。誰か餌を与えていますね。それにしては毛並みが悪かったです。
イトウです。巨大ですね。最初に北海道へ行ったとき、どこかの旅館で食した記憶があります。
豊かな生態系が感じられます。