ゼンマイ仕掛けのロボット
2017年7月5日(水)
ロボットというと、最近ではAIだのということで、人間を超えるイメージがありますが、この場合は、馬と鹿には申し訳ありませんが、〇〇ロボットであります。しかもゼンマイ仕掛けの玩具が壊れて同じことを繰り返すのと同じことになっているのであります。
稲田核好子防衛大臣が、〇〇の一つ覚えのように、「厳粛」を繰り返したそうであります。
今日の朝日新聞です。
TV画面でも見ましたが、稲田氏は表情がなく虚ろな目をしています。心ここに非ずって奴ですね。まぁ、憲法、公務員法、自衛隊法に違反する発言をしていて、何らの責任も取らないお人ですから、善意に考えて、腑抜けて精神に支障が来しているのでしょう。断言いたしますが、私が防衛大臣をした方がマシです。私なら法律に違反する発言をしたら、即刻辞任いたしますですから。(ーー;)
私ゃ、かねてより、稲田氏の発言というか立ち居振る舞いに違和感がありましたが、無機質なロボットだとしたら、ガッテンがいったのであります。ロボットは操られるものですので、辞任したくても辞任できないようになっているのかも知れません。辞任は、安倍政権に打撃になるからであります。もっとも、辞任or罷免しない方がよりダメージが大きいことが分からなくなっている安倍氏は、すでのダッチロール状態とも言えます。やっとのこと都議会議員選挙で敗北を喫し、閉会中審査に応じざるを得なくなったのですが、総理大臣不在というカードを切ってきました。やれやれ、巷の空気も読めない状況に陥っているのであります。前川前事務次官の発言から必ず新しい材料が出て来ると思います。隠し通すことができるかが焦点ですが、既に求心力の落ちている安倍政権ですので、錐もみしながら墜落に向かうことになるでしょう。
石破元防衛大臣が、良い子ブリッコして、安倍氏を批判していますが、石破氏は、面と向かって安倍氏に忠告したのですか? 同じ党の仲間なら、TVで言う前に忠告するのが同志というものであります。君達(一応私の方が年上ですので、「君」を使わせていただきました。)同じ穴の狢ではないのかえ。