広島市準緊急事態地域に
2021年01月15日(金)
私ゃ、広島人として一言疑問を呈さざるを得ません。
今日の朝日新聞です。
医療提供体制の逼迫が深刻な広島市に緊急事態宣言を出した地域に準じた地域とする、とあります。「準」緊急事態宣言って一体何?ということであります。「一体」と思うのは、「準」というのが法律にあるの?ってことです。
これまでの政府の「後手後手 中途半端 支離滅裂 右往左往」の一環ではないかと直感的に感じます。何故、正式な「緊急事態宣言地域」にしないのだろうと、私にはさっぱり理解できません。「理解できない」というより、何か誤魔化しているのではないかと感じるのです。
「理解できない」ことは、この新聞報道もです。
同日の地方版です。
先の記事は、一面です。「逼迫」とあるのに、その説明がありません。詳しく報じている地方版の方にはその説明があるのかと思うと、ここにもありません。
天下の朝日新聞が、一体どうなってんの?と思います。
私は、広島市の感染確認数をメモしているのですが、次の状況です。
・12月24日から30日 452人
・12月31日から01月06日 345人
・01月07日から13日 336人 (人口10万人当り25.7人)
これを見ると、下降傾向にあるのであります。したがって、逼迫の説明がないと、「逼迫」が伝わらないのであります。
余談でありますが、昨日定例の通院をしました。待合で待っていると、来訪者がありまして、PCR検査をして欲しいと言っているのであります。
ヒタヒタと迫っているようでありますなぁ! 私にはこの方がよほどか「逼迫」を感じます。
今日の朝日川柳によると、菅中見のないスカスカ恥知らず超独裁政権の菅首相が、福岡と言うところを静岡と誤って発言したということであります。全く「逼迫」を感じませんですなぁ!