RCファンでなくても気になる存在であり、とんがったおにいちゃんであり、あの人ぜったい死ぬまで落ち着かないよね、となにかと話題にする偉大な先輩だった。
もし忌野清志郎が90歳まで生きて、やすらかに亡くなったなら、世間の反応はどうだったろう。
ともに青春時代を過ごした人たちも多くは鬼籍に入り、われわれ下の世代も、「まだ生きていらっしゃったのか」という反応だったかもしれない。
才能のある方の夭逝は、人々に大きな悲しみを残すけれど、それだけ多くの人々の心に残り続けるという意味では、けっして不幸100%ではないのではないか。
もちろん、われわれ凡人は、早死にしたところで誰もかまってくれないから、できるだけ長く生き恥をさらし続けたいとも思う。
忌野清志郎といえば「帰れない二人」である。
井上陽水のアルバム「氷の世界」A面3曲目に入っていたこの曲を、どれほどくちずさんできたことか。
帰れない二人 井上陽水・忌野清志郎
思ったよりも 夜露は冷たく 二人の声もふるえていました
「僕は君を」と言いかけた時 街の灯が消えました
もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して
街は静かに 眠り続けて 口ぐせの様な夢を見ている
結んだ手と手のぬくもりだけが とてもたしかに見えたのに
もう夢は急がされている 帰れない二人を残して
もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して
文化祭までにちょー練習することにした。
もし忌野清志郎が90歳まで生きて、やすらかに亡くなったなら、世間の反応はどうだったろう。
ともに青春時代を過ごした人たちも多くは鬼籍に入り、われわれ下の世代も、「まだ生きていらっしゃったのか」という反応だったかもしれない。
才能のある方の夭逝は、人々に大きな悲しみを残すけれど、それだけ多くの人々の心に残り続けるという意味では、けっして不幸100%ではないのではないか。
もちろん、われわれ凡人は、早死にしたところで誰もかまってくれないから、できるだけ長く生き恥をさらし続けたいとも思う。
忌野清志郎といえば「帰れない二人」である。
井上陽水のアルバム「氷の世界」A面3曲目に入っていたこの曲を、どれほどくちずさんできたことか。
帰れない二人 井上陽水・忌野清志郎
思ったよりも 夜露は冷たく 二人の声もふるえていました
「僕は君を」と言いかけた時 街の灯が消えました
もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して
街は静かに 眠り続けて 口ぐせの様な夢を見ている
結んだ手と手のぬくもりだけが とてもたしかに見えたのに
もう夢は急がされている 帰れない二人を残して
もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して
文化祭までにちょー練習することにした。