乃南アサ「姉と妹」という小説の一節が授業用の問題集に載っていて、試験問題を作っていたのだが、どうも違和感を感じる部分があって元の本にあたってみたら、案の定カットの仕方に問題があった。
市販の問題集は、一問あたりのスペースが決まっているから、たしかに小説を問題化するのは大変だとは思う。
入試問題を作っていても、そこが一番大変だ。
小説を入試の問題にすること自体に問題があるのではないかという、根本的な疑問がわいてきてしまう。
でも、つくるならもう少しきちっとした仕事してほしいなあとも思う。
なので、カットされてる部分も復活させて、応用問題的なものをつくった。
さっき、もどってきた答案をみたら、けっこう苦労した様子が感じられた。
小説の一部分をカットして読ませるとか、コンクール自由曲を時間にあわせてカットするとか、普通の感性では考えられない仕事をしている。
いつかばちがあたるかもしれない。
市販の問題集は、一問あたりのスペースが決まっているから、たしかに小説を問題化するのは大変だとは思う。
入試問題を作っていても、そこが一番大変だ。
小説を入試の問題にすること自体に問題があるのではないかという、根本的な疑問がわいてきてしまう。
でも、つくるならもう少しきちっとした仕事してほしいなあとも思う。
なので、カットされてる部分も復活させて、応用問題的なものをつくった。
さっき、もどってきた答案をみたら、けっこう苦労した様子が感じられた。
小説の一部分をカットして読ませるとか、コンクール自由曲を時間にあわせてカットするとか、普通の感性では考えられない仕事をしている。
いつかばちがあたるかもしれない。