ドラマが好評だそうなので、村上もとか『Jin~仁~』を読み始めた。
村上もとかと言えば、『龍~RON~』が連載されてた時代のオリジナルは毎回きちっと買って読んでいた。
1巻を読み始めると『龍』時代のワクワク感が甦ってくるではないか。
残り10巻ぐらいを大人買いするぐらいの財力を今もってはいるが、一気読みはもったいないので、ちまちま読むことにした。
脳外科医の南方仁が江戸にタイムスリップしてしまい、そこで葛藤しながらも自らの医療技術を駆使して江戸の人々を救い、いろんな人と知り合い、またあらがいがたい大きな歴史の渦にまきこまれていく物語だ(ろうな、展開は)。
南方が、幕末の文久2年(1862年)に来てしまったことに気づき「おれは138年前にきてしまったんだ」というセリフがある。
今からだと148年前ということになるが、驚いたのは「わずかそれだけ遡ると幕末になるんだ」ということに気づいたから。
歴史小説の読者は年配の方が多いが、描かれている時代への親しみやすさが大きいのではないか。
昔はこんなこと絶対考えなかったけど。
40数年生きてみると、150年弱なんてほんの少し前のことでしかない感じがしてくる。
150年遡っただけで、ちょんまげしたり、着物着たりしてたのだ。
ドラマのHPを調べたら、咲さんという魅力的な登場人物を綾瀬はるかちゃんが演じているではないか。
なんとすばらしいキャスティングであろうか。
今日は12月8日。
70年前の今日、日本は欧米列強に宣戦布告した。
ほとんど現代史だ。
生まれる少し前だ。
それにしては、年々報道が減っているような気がするが、だいじょうぶか?おれら。
村上もとかと言えば、『龍~RON~』が連載されてた時代のオリジナルは毎回きちっと買って読んでいた。
1巻を読み始めると『龍』時代のワクワク感が甦ってくるではないか。
残り10巻ぐらいを大人買いするぐらいの財力を今もってはいるが、一気読みはもったいないので、ちまちま読むことにした。
脳外科医の南方仁が江戸にタイムスリップしてしまい、そこで葛藤しながらも自らの医療技術を駆使して江戸の人々を救い、いろんな人と知り合い、またあらがいがたい大きな歴史の渦にまきこまれていく物語だ(ろうな、展開は)。
南方が、幕末の文久2年(1862年)に来てしまったことに気づき「おれは138年前にきてしまったんだ」というセリフがある。
今からだと148年前ということになるが、驚いたのは「わずかそれだけ遡ると幕末になるんだ」ということに気づいたから。
歴史小説の読者は年配の方が多いが、描かれている時代への親しみやすさが大きいのではないか。
昔はこんなこと絶対考えなかったけど。
40数年生きてみると、150年弱なんてほんの少し前のことでしかない感じがしてくる。
150年遡っただけで、ちょんまげしたり、着物着たりしてたのだ。
ドラマのHPを調べたら、咲さんという魅力的な登場人物を綾瀬はるかちゃんが演じているではないか。
なんとすばらしいキャスティングであろうか。
今日は12月8日。
70年前の今日、日本は欧米列強に宣戦布告した。
ほとんど現代史だ。
生まれる少し前だ。
それにしては、年々報道が減っているような気がするが、だいじょうぶか?おれら。