卒業していった部員の保護者の方から、いい雰囲気の部活でよかったとのお言葉を先日いただいた。
ありがたいことだ。
雰囲気というのは、部員がつくる部分が大きい。
「飲食店の雰囲気をつくるのはお客さん」という話を聞いたことがある。
経営者がどんなお店を作ろうとしてるのかが大事なことは言うまでもない。
鍛えられたスタッフも当然必要だ。
ただし、ふらっと入った時のお店の雰囲気は、そのときお店にいるお客さんが支配しているのもたしかだ。
どんなにいいお店でも、ぶっちゃけ変なお客が一人いたら台無しになるから。
やたら声の大きい、いばってる系の人とか。
おかげさまで、31名の新入部員を迎えての練習を始められているのは、先輩達のつくりだす雰囲気がなんとなくいいものだったからにちがいない。
それは作ろうとして作れるものでもない。
ありがたいことだ。
ただ、男子80数名で腹筋とかやりはじめると、一気に汗の香りがただよいます。
節電の夏がちょっと怖い … 。