折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

「冷静な対応」を ~ それでもバラは咲いています ~

2009年05月18日 22時53分20秒 | 立夏
               □ フローランス・ドゥラートル
          (Florence Delattre/S/1997/Guillot/France)

  ※ つぶやきです。。。バラだけ、さらっとご覧下さい。。。

◇ 週末から週明けにかけて、関西圏で新型インフルエンザが流行の兆し。
  私の会社でも、出勤・退社時にマスクの着用が義務付けられました。
  家族も含め風邪の症状が疑われる際は、出勤せず発熱外来に問合せること。
  朝、きちんとマスク着用で出勤途上のバス車内、マスクは私一人でした…。

     
            □ このバラが咲いたというだけで、
              何だかランク・アップした気分…。

     
      □ 好みの問題でしょうが、雰囲気たっぷりのライラック色。
        パステル・カラーの一つの極みのような感じです。

◇ 取り敢えずは、通勤時のみのマスクで可ということで、ホッとしました。
  マスク着用のままの通勤は、この時期それだけで汗をかきます。
  社員は常に決まりを遵守する「習性」があります(コンプライアンス精神)。
  職場では弾力運用で…そうでないとなかなか仕事にならないものです。

     
           □ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
     (Charles Rennie Mackintosh/S/1988/D.Austin/England)
          ライラック・ピンクというか、よくわかりません。

◇ しかし、個人として注意すべきことはいくつかあります。
  冷静に、適切な行動を取るということです。
  それは現実的な対応、つまり正しい理解をベースに臨機応変の行動です。
  先日の拙宅での会話(登場人物三人)ですが。。。

     「マスクを備蓄していて良かったね、すぐに間に合うし」
     「でも、テレビで新型インフルエンザは毒性が弱いって」
     「昭和二十年代以前の生まれも罹らないとか、二人いるね」
     「だけど、糖尿病との合併症とか、病状が重くなるケースも…」
     「そうそう、風邪でも"万病の元"っていうくらいだから」
                (一方的に情報を鵜呑みにしてはいけませんね)

     「うちの会社は、敏感かつ的確な体制を取るから、参考になるよ」
     「インフルエンザ・ウィルスは、変異が早くて油断ならないもんね」
     「インフルエンザって、冬の流行っての思い込みが、気の緩みにも」
     「とにかく、今できる限りの予防策をするしかないわけ」
       (この時期は、もともとインフルエンザの流行期ではないのです)

     「それでも、発熱外来に電話がつながらないときは…とか」
     「インフルエンザ予防策の逆の現象のときの対応」
     「発熱しても、すぐに診てもらえないときの対応も」
     「罹りそうな不安を抱えたときに、ホントに冷静な対応ってできる!?」
         (むやみに神経質になっても、楽観しすぎてもダメということ)

◇ 何とのんびりと、お叱りを受けるかも…「想定外も想定する」のが危機管理。
  バラの写真ばっかりはさみ込んで…これが現時点での私たちの「くらし」。
  でも「冷静」かつ「細心」の注意を払った上で「趣味の世界+α」でいいのでは。
  日常生活とリスクに対する備えの「指針」を家族で共有、私んちはその程度。

     
                   □ ヘリテージ
           (Heritage/S/1984/D.Austin/England)
                 透き通るようなピンク。
               一番花がたくさん咲いてます。

     
           □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
      (Souvenir de la Malmaison/B/1843/Béluze/France)
          ようやく、このバラ本来の彩りとなりました。

     
              □ ガートルード・ジェキル
         (Gertrude Jekyll/S/1986/D.Austin/England)
            ピンクの濃淡が絶妙、昨日の夕方です。
コメント (6)
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