折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、一番花 ~ その2 淡いピンクのミニバラ ~

2009年05月28日 21時37分37秒 | 小満
                □ 品種名 ? 忘れました。
                  朝の出勤前の様子です。
                  画像は、すべて本日(2009年5月28日)。

◇ 昨晩は、遅くまで雨音が聞こえていました。
  日付け変わって、けさは日が差していましたが、午後からは予報どおり雨。
  玄関前のミニバラ、四品種の寄せ植えの大鉢です。
  小さくて、ほんのりとやわらかな彩りのミニバラが、咲き始めました。

     
              □ 朝、澄んだ朝焼けの色。

     
             □ 夕方、帰宅直後、雨の中。

◇ この時季になりますと、バラの蕾も何がしか傷んでいます。
  ちょっと目を離すと、害虫の被害を少なからず受けてしまいます。
  蕾の間は主としてバラゾウムシ、開花したらコガネムシ類の食害。
  一日のうち、ほんの10分でも…バラ栽培には見回りが欠かせないようです。

     
       □ 三品種と思ってましたら、四品種のようです。
         苦手なミニバラ、バイオポスト液肥の効果あり!?

◇ そうした害虫に打ち勝ってせっかく咲いたバラたちも、一番花はそろそろ…。
  昨日今日の梅雨の走りのような雨に打たれて、ずいぶん散ってしまいました。
  ピンクのバラで賑ったアーチも、今ではクレマチスの紅い灯が点っています。
  害虫の食害を受けながらも、一つまた一つと気品すら感じるような花です。

     
      □ クレマチス・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」
           (Clematis texensis 'Princess Diana')

     
           □ どうしても、葉っぱが浸食されてます。
             最低限の農薬散布は、必要なようです。

     
       □ 手前、バラの葉は「ピエール・ドゥ・ロンサール」
         このクレマチスとともに、アーチに二番花を待ちます。
            
◇ 今日は手帳を開いてみて、ふと一月の一週間が目に留まりました。
  もう四カ月以上も前の真冬、ちょうど植え付け、寒肥の時季。
  あの頃、いずれアーチに絡ませようと思ったイングリッシュ・ローズ。
  蕾が準備万端、期待どおりの表情をもうすぐ見せてくれるはずです。

     
    □ フォールスタッフ(ER)の大苗(↓)は、1月14日に植え付け。
      会社から帰宅後も、ほとんど連日、ひたすら真冬の庭作業。 
      予定表部分は、日めくりカレンダーで隠して…失礼しました。

     
                □ フォールスタッフ
          (Falstaff/S/1999/D. Austin/England)
           雨が止んだら、開花に向かうでしょう。
コメント (4)
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