折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、一番花 ~ その1 ホワイト系統 ~

2009年05月27日 23時45分07秒 | 小満
                 □ アイスバーグ     2009年5月26日
                   (Iceberg/F/1958/R.Kordes/Germany)
                   ずっと快調に飛ばしているバラ。
                   開花数激減の庭(玄関)では、
                   貴重な真っ白いバラ。

◇ 今日は朝八時くらいから雨模様、午前十時過ぎには一時激しい雷雨。
  半袖では肌寒い一日、職場での短い昼寝でも寝冷えしそうでした。
  寒気の南下で最高気温は19.6℃、極端すぎる冷やっこい陽気に驚きました。
  夕方、当然乾いた鉢は一つもなくて、水遣りも一回パス。。。

     
            □ イヴォンヌ・ラビエ      2009年4月25日
             (Yvonne Rabier/Pol/1910/F.Turbar/France)

     
           □ ペネロペ            2009年5月23日
             (Penelope/HMsk/1924/Pemberton/England)

     
         □ アルベリック・バルビエ      2009年5月24日
           (Albéric Barbier/HWich/1900/Barbier/France)

◇ 昨日は日暮れ前に、バラの花殻摘み(弱剪定)を少々。
  花殻ですから、庭の彩りにはそう大差ないようも思えます。
  …が、バラの彩りが、一気にしぼんでしまった気がします。
  面や帯状の優しげな色彩が、五月の風に飛んで行きました。

     
         □ ジャクリーヌ・デュ・プレ      2009年5月3日
           (Jacqueline du Pré/S/1988/Harkness/England)

     
     □ アルバ・セミプレナ(Alba Semi-plena/A)2009年5月5日

     
           □ ドミニク・ロワゾー       2009年5月24日
            (Dominiqu Loiseau/S/2003/Delbard/France)

◇ それでも、アイスバーグのように白く淡いバラがわずかに残っています。
  変わり映えがしませんが、その様子をご覧下さい。
  この春の一番花をいくつか添えてます。
  ただ、ほとんどが、一度掲載した二番煎じ、ご容赦を…。

     
      □ ロサ・ラエウィガータ(ナニワバラ)   2009年5月3日
               (Rosa laevigata/Sp)

     
       □ フラウ・カール・ドルシュキ      2009年5月19日
        (Frau Karl Druschki/HP/1901/P.Lambert/Germany)

◇ 一口に白、ホワイトといっても、思いつく色の名前は五種類くらい。
  庭の白いバラが、そのどれに当たるのか、当たらないのか…。
  限りある脳内の色の記憶をたどり、想像力たくましくバラの花を見つめて…。
  目を閉じたら、なるほどという色もあります…感じ方はみんな主観的です。

     
          □ グラミス・キャッスル       2009年5月8日
            (Glamis Castle/ER/S/1992/D.Austin/England)
            この段階は「パール・ホワイト」のように見えます。
  
          ☆ スノー・ホワイト    雪

          ☆ パール・ホワイト   真珠

          ☆ アイボリー・ホワイト 象牙

          ☆ オイスター・ホワイト 牡蠣

          ☆ ミルキー・ホワイト  牛乳

                  ※ ほかにもありそうですが、限界です。

     
      □ ウィンチェスター・キャシードラル   2009年5月22日
         (Winchester Cathedral/S/1988/D.Austin/England)
コメント (2)
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