□ レディ・ヒリンドン
(Lady Hillingdon/T/1910/Lowe & Shawyer/England)
落ち着いた、アプリコット・イエローという色。
うちの庭では珍しい、半剣弁高芯咲きです。
紅茶の香り漂うバラ、今シーズンが初咲きです。
◇ 朝から湿りっ気の多い風、帰宅時をにわか雨が狙い打ちでした(雷雨)。
梅雨の走りのような、ぐずついた日々の到来でしょうか。
空を見上げてもうっとうしいだけですので、大地を見ることに。
道路を走っていたら(車が)、麦畑が色づいてきました(麦秋)。
□ シャルル・ドゥ・ミル(Charles de Mills/G/before 1746)
整然として、ロゼット咲きのお手本みたい。
心を打つ、深く味わいのあるピンクです。
ロマンチックなオールド・ローズの一つと思います。
◇ 暦では、今日、二十四節気の一つ「小満」
万物が次第に成長して一定の大きさに達して来る季節。
バラを見ていますと、なるほどそれが感じられます。
そして紫陽花も、ちらほら色付いて来ました。
(2009年5月19日)
□ 萼紫陽花、色づいてくると自ら光を放つかのようです。
クレマチス・パテンス系「ミセス・スペンサー・キャッスル」
(Clematis patense 'Mrs. Spencer Castle')
オールド・ローズ「ソレイユ・ドール」(Soleil d'Or/HFt)
□ 涼しげなミニバラ、オプティマ・シリーズだと思います。
◇ 春を待つ思いは、皆持ち合わせてます(暖かさへの期待感)。
でも夏を待つ気持ちって、そんな表現はあまりないでしょう。
夏休みを待つ気持ちは、今もよく理解できます(学童、学生)。
二十四節気の「小満」とは言っても、ややピンと来ないですね。
(2009年5月19日)
□ ハーロウ・カー(Harlow Carr/S/2004/D.Austin/England)
さわやかな季節をたっぷり吸い込んだような中輪のバラ。
花の色は、これが純粋なローズ・ピンクだそうです。
□ バロン・ジロ・ドゥ・ラン
(Baron Girod de l'Ain/HP/1897/Reverchon/France)
濃い紅のような花がきれいなのですが…。
とにかくウドンコ病が難点で、つる誘引を断念。
◇ 一年目、大苗を買って鉢に植えただけ、100%不安の心理状態。
最初から、初年度はすべて鉢植え、翌年は地植えを基本としました。
二年目、すべてのバラを3分の1に強剪定、当然ながら失敗株も出現。
チュウレンジハバチの幼虫による、葉っぱの食害が、結構ありました。
三年目、真冬、ほとんどのオールドローズは、先端から3分の1程度の剪定。
逆に、イングリッシュローズは、株元から3分の1の剪定。
基本さえ押さえておけば、何とかなると納得。
四年目、バラ中心の庭を決心、いくつかの地植えは花壇にして寄せ植え。
何の拍子か、花数が直感的には、三倍増くらいに。
庭がやや立体的に、臨場感すら覚えるようになりました。
□ エグランタイン(Eglantyne/S/1994/D.Austin/England)
3年前、最初に咲いたイングリッシュ・ローズ。
エレガントな花の姿に、ただただ魅せられました。
冬の強剪定、夏の弱剪定、花後の花殻摘みの繰り返し。
(Lady Hillingdon/T/1910/Lowe & Shawyer/England)
落ち着いた、アプリコット・イエローという色。
うちの庭では珍しい、半剣弁高芯咲きです。
紅茶の香り漂うバラ、今シーズンが初咲きです。
◇ 朝から湿りっ気の多い風、帰宅時をにわか雨が狙い打ちでした(雷雨)。
梅雨の走りのような、ぐずついた日々の到来でしょうか。
空を見上げてもうっとうしいだけですので、大地を見ることに。
道路を走っていたら(車が)、麦畑が色づいてきました(麦秋)。
□ シャルル・ドゥ・ミル(Charles de Mills/G/before 1746)
整然として、ロゼット咲きのお手本みたい。
心を打つ、深く味わいのあるピンクです。
ロマンチックなオールド・ローズの一つと思います。
◇ 暦では、今日、二十四節気の一つ「小満」
万物が次第に成長して一定の大きさに達して来る季節。
バラを見ていますと、なるほどそれが感じられます。
そして紫陽花も、ちらほら色付いて来ました。
(2009年5月19日)
□ 萼紫陽花、色づいてくると自ら光を放つかのようです。
クレマチス・パテンス系「ミセス・スペンサー・キャッスル」
(Clematis patense 'Mrs. Spencer Castle')
オールド・ローズ「ソレイユ・ドール」(Soleil d'Or/HFt)
□ 涼しげなミニバラ、オプティマ・シリーズだと思います。
◇ 春を待つ思いは、皆持ち合わせてます(暖かさへの期待感)。
でも夏を待つ気持ちって、そんな表現はあまりないでしょう。
夏休みを待つ気持ちは、今もよく理解できます(学童、学生)。
二十四節気の「小満」とは言っても、ややピンと来ないですね。
(2009年5月19日)
□ ハーロウ・カー(Harlow Carr/S/2004/D.Austin/England)
さわやかな季節をたっぷり吸い込んだような中輪のバラ。
花の色は、これが純粋なローズ・ピンクだそうです。
□ バロン・ジロ・ドゥ・ラン
(Baron Girod de l'Ain/HP/1897/Reverchon/France)
濃い紅のような花がきれいなのですが…。
とにかくウドンコ病が難点で、つる誘引を断念。
◇ 一年目、大苗を買って鉢に植えただけ、100%不安の心理状態。
最初から、初年度はすべて鉢植え、翌年は地植えを基本としました。
二年目、すべてのバラを3分の1に強剪定、当然ながら失敗株も出現。
チュウレンジハバチの幼虫による、葉っぱの食害が、結構ありました。
三年目、真冬、ほとんどのオールドローズは、先端から3分の1程度の剪定。
逆に、イングリッシュローズは、株元から3分の1の剪定。
基本さえ押さえておけば、何とかなると納得。
四年目、バラ中心の庭を決心、いくつかの地植えは花壇にして寄せ植え。
何の拍子か、花数が直感的には、三倍増くらいに。
庭がやや立体的に、臨場感すら覚えるようになりました。
□ エグランタイン(Eglantyne/S/1994/D.Austin/England)
3年前、最初に咲いたイングリッシュ・ローズ。
エレガントな花の姿に、ただただ魅せられました。
冬の強剪定、夏の弱剪定、花後の花殻摘みの繰り返し。