折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

朝日の当たる家の薔薇

2009年05月22日 22時46分10秒 | 小満
                  □ スカボロ・フェア
           (Scarborough Fair/S/2003/D.Austin/England)
           素朴な花の姿に、しべの愛らしさが際立ちます。

     
         □ ソフト・ピンクとかブラッシュ・ピンクという色。
           朝の木漏れ日の自然な演出が、少しにくい感じ。

◇ 昨日は、夕刻に「竜巻注意情報」が発令されました。
  物心ついてから長いですが、竜巻の注意報は初めてです。
  なるほど、夜半は雷鳴轟き、強風に激しい雨。
  けさ、バラの鉢が二つ転がってました。

     
             □ シャポー・ドゥ・ナポレオン
      (Chapeau de Napoléon/C/1827/J.P.Vivert/France)
              朝日は、さり気ない「演出家」

◇ 季節の移り変わりは早く、五月もあと十日ほどになりました。
  季節ではなくて、暦、月日の経つのが早いということでしょうか。
  この時季、天気予報が気になって、よくテレビでチェックしています。
  最高気温、最低気温が平年並みの日が極端に少なくなってるように感じます。

     
               □ ワイルド・エドリック
          (Wild Edric/S/2006/D.Austin/England)

         カタログには、深いマゼンタ・ピンクとあります。
         微妙な色の呼び方は、実際よくわかりません。
           バラは、カタログの写真よりも実物、
              最近よくそう思います。

◇ 明日の土曜日は、昨晩の強風で傷んだ花を立て直します。
  アザミなんて、「あ~ざみ」を縦にしたように曲がってました。
  それに雨上がりには、害虫が一斉に吹き出します。
  時間の取れるときに、早期発見、早めの処置が肝要です。

     
            □ クイーン・オブ・スウェーデン
       (Queen of Sweden/S/2004/D.Austin/England)
           このバラは、常に「真っすぐ」です。
          朝日は、まずは南の方面に当たってます。

◇ 五月は冒頭に連休がありますので、毎年仕事が立て込みます。
  そんなに仕事はしてないのですが、何かと気ぜわしい毎日です。
  ようやく開放されて、強烈な紫外線の下、せっせとバラの養生を…。
  週末はいつものとおり、午後四時以降の作業になるはずです。

     
                □ メアリー・ローズ
          (Mary Rose/S/1983/D.Austin/England)
               これぞ、ローズ・ピンク
           この花もアーチ候補に考えています。 
 
     
           □ ウィンチェスター・キャシードラル
       (Winchester Cathedral/S/1988/D.Austin/England)

            メアリー・ローズの枝変わりの品種。
           今年は、極端に花付きが良くありません。
              でも黄色いしべが覗いて、
            やわらかなクリーミー・ホワイト。 
 
コメント (2)
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