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掟上今日子の色見本 西尾維新

シリーズ第10作目。本シリーズは、読むたびに新しい趣向が凝らされていて、本当に飽きることがない。本書も意表をつく設定で、毎度のことながら、その手があったかと感心するばかりだ。分量的にも新幹線の中で読むのにちょうどいい。巻末の刊行案内と作者のあとがきによると、夏に新刊、それ以外にも短編集の刊行予定もあるらしく、今から楽しみだ。(「掟上今日子の色見本」 西尾維新、講談社)

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