モリ・カケ・サクラ・河井事件・118回の嘘・アベノマスク・安心安全念仏オリパラと無能と無策で、且つ貪欲と悪徳のオンパレード。
――これがアベの言う「悪夢の民主党政治」の後の「悪魔の自民・公明政治」だ。
結局、アベノミクスは株価だけ上げて、円高を悪銭(ビタ)にしただけ、あとは終身雇用を崩壊させた。
しかし、それでも、自民や公明に群がる業者や企業の利権構造を許すという国民の我慢強さというか、無政治化にただ驚いている。そうは云うものの、自分も現役の時は政治のことなんか全く考えもしなかったから、偉ぶって言えないが。
しかし、町は少し活況を取り戻してきた。よく見ると町の商店街から銀行の支店が一つ二つと消えて行く。この国のゼロ金利政策が金融業を蝕み始めた。どうも、未だに「成長と革新」とぶち上げ、未だに「重厚長大」なのか?何かが、いや、多方面で行き詰っている。
けれども、岸田は、アベ・スガと違って常識人のようで、ともかくコロナ鎖国をやってくれた。何とか年末年始まで、このコロナ状況を維持してほしい。単に時間延ばしでもありがたい。
この程度で喜んでしまう、いとも呑気な国民性であるが、実は戦後の憲法のお陰で楽をさせてもらっていることを誰も気づいてない、…。