もう年寄りにはロマンスは係わりがないことであります。経済物や歴史物は、自己経験や自分なりの歴史知識によって、見れる映画が非常に限定化してしまいます。
将来のない、先の時間がない者にとっては、一時的にスカッとさせてくれるアクションものが心の健康に一番いいようです。
チャプター1、キアヌ・リーブス主演、2014年制作。
この映画は何回観ただろう。何度見ても、面白い。今回も爽快感を楽しませてもらった。チャプター4も楽しみだ。
この圀の政治が劣化して、腐臭の臭いすらする。併せて、警察・司法も膠着し、政治に操られている不快感が漂う。
こうした時は、アクション映画の爽快感に酔うしか、このコロナ禍では抜け道、捌け口がない。まったく、いかんともしがたいことです。