今、読みかけの本がある。
そこに「境界には人々を守るために衢神(ちまたかみ)がいるとされた。」、「よぎない事情で旅に出なければならないものは集落に守ってもらえると考えられた。」とあった。
また、「衢神が旅行の神である道祖神(どうそじん)となった。今でも村境であった道沿いの位置に道祖神と刻んだ石が残っているところがある。」と。
【引用文献:武道誠『地名から歴史を読む方法』河出書房新社】
引地川沿いの善行方面に向かう小道にて
鵠沼海岸の住宅地にて
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