お兄ちゃんが中学に入ってからは、一人で片道20分を登校下校する9歳半の娘。
一人で歩きながらも、毎日カワイイお土産を持ってきてくれる。
- プラム
- ピンクの花
- 赤い実のついた枝
お弁当箱に入れたりしながら、大切に持って帰ってみせてくれる姿が愛しい。
お兄ちゃんが中学に入ってからは、一人で片道20分を登校下校する9歳半の娘。
一人で歩きながらも、毎日カワイイお土産を持ってきてくれる。
お弁当箱に入れたりしながら、大切に持って帰ってみせてくれる姿が愛しい。
自閉症児には、完ぺき主義者が多いと聞いたことがあるが、うちの息子もその傾向あり。ほどほどという曖昧さを把握するのが苦手だから、とどこかで聞いたような気がする。
サックスフォーンを始めて2日目。学校でうまく弾けなかったのが悔しい(悲しい?)からと、毎日重いサックスフォーンを持ち運びし,家で練習する。30分間、息切れ切れになりながら、音階を練習する息子の姿が頼もしいような痛々しいような。。。
私も同じ立場だったら、そうするかもしれない。周りの生徒たちに比べてうまく弾けないと、皆に悪いような気持がするだろうし、プライドも傷つけられるし、練習してうまくなりたい、と思うに違いない。
そういう小さな試練が、中学生活では断続的に起こっているみたいで、息子は心身共に憔悴。今日は、社会の授業で風船をふくらませなければならなかったらしく、前の晩から、「ボクちゃんとふけるかな?」と心配して眠れなかった息子。友達に頼んだら?と提案してみたが、恥ずかしいのかプライドが傷つけられるのか、トラブルになると思うのか、そうはしたくないらしい。
疲れきっている息子の姿を見ながら、自分の仕事を減らし、もう少し親身になってサポートしてあげたいと、親として思う。