キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

何歳になってもダイエットに打ち込むアメリカ人

2008-10-16 14:31:04 | アメリカ便り

今日は、息子の心理学者とのアポ。

受付の女性、Beckyはとてもフレンドリーで、いつも息子を待っている間に、結構話が弾んでしまう。見知らぬ私に、自分がこういう理由で離婚したとか、子どものこととか随分オープンに話してくれる。

今日は、アポが夕方の4-5時だったので、Beckyに、今晩の食事どうするの?と聞くと、今ダイエット中だから、冷凍食品のLow fat、Low caloryのものを食べるのよ、ということ。一日1200カロリーに抑えて、10ポンド痩せることを目指しているとか。これまでに8ポンド痩せたらしいので、もう一息。

朝のコーヒーもやめ、昼のファストフッドの食事も避け、ひたすらダイエットには励んでいるらしい。彼女はおそらく50代くらいだが、子どもが成人したあとも、美しくいたいと願う女性の姿はいいもんだなと見ていて思う。

日本もそうだけど、どの雑誌を見てもダイエットの記事ばかり。1ヶ月で10ポンド痩せるとか、1ヶ月で10年若返ってみせる、などのキャッチフレーズだが、大体書いてあるのは同じ内容。でも読んでいて、自分が痩せていくようで楽しい。

コメント (2)
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