キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ジャーナル投稿ももう間近に。

2009-03-07 01:22:21 | 研究者生活
今週は風邪気味で頭が回らない中、予定していたスケジュールも大幅変更。特に頭をかなり使う作業は、失敗しそうでなるべく避ける。

そういう週に限って、一緒に原稿を書いているアドバイザーのスケジュールが少し暇になり、どんどんメールが来る。頭ぼぉ~の中で、どうにか対応し、おそらくちんぷんかんぷんなこともメールに書きながらやりとり。

当初、投稿しようと思っていたジャーナルは、どうしても枚数が収まりきらないので、別のジャーナルに変更することに。新しく決めたジャーナルは、編者がMarc H. Bornsteinで、子育てや親の国際比較研究でかなり名前が知られた学者。また編集委員のメンバーは、院時代によく読まされた論文や本で名前を知った子育て研究の大御所Diana Baumrind、Jay Belsky、Eleanor E. Maccobyなどが揃い、今からなんだかドキドキ。

アドバイザーいわく、このジャーナルの編者は、もとChild Development(児童発達)の編者でかなり手厳しいことで有名だけど、やってみましょう(Let's try)!と勧められて、私もその気になって、現在最終段階に。

私の博士論文の一部を原稿化したものだが、アドバイザーの文章力にかなり助けられて書いていることを実感。自分だったらとても書けないような文章表現もたくさんあり、これ誰の論文なのかしらと目を疑うことも~。 もうひとふんばりで、春休み前までには完成させたいというのが二人の目標。
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