ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

役者魂! 僕の歩く道

2006-12-13 12:16:46 | ドラマ・ワイドショー

 役者魂! 

1にも2にもドラマはやっぱり「脚本」だなーーと思います。

14才の母」などを見ていると、脚本家が本当の14才の姿をよく知らずに

書いているんじゃないかと思う部分があるんですね

そりゃあ、大人が書く「子供」なんですから、現実との差はあると思いますが。

そういう意味ではこの「役者魂」の桜子の造形は現実に非常に近いのでは

ないかと思うんです

 

前週の、やたら瞳美に反抗的な桜子もそうでしたし、今週の実の母親に

会うのが怖くて瞳美にべったり甘えている桜子もそうです

親にあまり構ってもらえずに育ち、親に捨てられた「喪失感」を抱えて

生きている子供の姿がわりとリアルな形で表現されていると思うんですね。

勿論、瞳美の抱える孤独感とか他人を当てにしない現実主義者な部分にも

十分リアル感があると思います

 

結構楽しく「家族ごっこ」をやってきた本能寺一家ですけど、いよいよ

お別れのとき・・・というか、本当の現実に戻るときですね

来週はハンカチを用意しなくちゃ。

いやいやそれよりも・・・・「リア王」の舞台、無事に開くんですよね?

 

 僕の歩く道 

もう・・・泣き過ぎて目が真っ赤になってしまいました

最初から最後までずーーーっと泣いていたような気がします。

最初の輝明君の「涙」に泣き、妹・りなちゃんの「おかあさーーん」に泣き、

長男からも長女からも色々ぶつけられてしまったお母さんに泣き、

お兄ちゃんが手をひいてくれた。ありがとう」に泣き

そして、動物園で眠ってしまう都古ちゃんに泣いて

もうぐしょぐしょ状態です

 

そうだよねーー家族の中に障害者や病人がいると、兄弟は苦労するよね。

どんなに甘えたくても我慢しなくちゃいけないしね。

りなちゃんの気持ち・・・すっごくよくわかります。

ふと、ヨンジュナと輝明君が重なり、りなちゃんと姫が重なります。

私もついつい病弱で足に故障を抱えたヨンジュナの事ばかり心配して

しまいます。

それと受験生のお兄ちゃんの心配も・・・

だから、姫が時々「ママはお兄ちゃんに甘すぎるのよ」とか

いいなーヨンジュナになりたいな」という事があります

そういわれる度にどきっとしますけど、今はどうする事も出来ないのよね。

でも、何度もヨンジュナが入院したりして、お留守番の姫は寂しかったのかも。

いつか私も姫に「甘えたかった」と言われるのかな。

 

まあ・・我が家の救いはダディが姫べったりで、朝は毎日バス停まで

一緒に行くし、お風呂にも一緒に入るし(?)

「父と娘のタッグ」はばっちりな部分かなーー

 

さあ、いよいよ来週は最終回

ロードレースに出る輝明君、がんばれーー

一挙に視聴率アップなるかっ

 

 

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命・・・ですね。

2006-12-13 11:58:30 | つれづれ日記

 今年の漢字の1位は「命」 

 やっぱりそうなんだよねーーという感じで・・・・

いじめによる自殺が相次ぐ中、やっぱり「命は大切に」という事なんでしょうね。

また皇室の慶事にもあやかっているのかもしれません

というわけで2位は「」・・・ゆったりしているという意味の「悠」

悠仁殿下の「悠」ですねーー週刊誌は「シラケムード」なんて書いていたけど

ちゃんとこういう所に反映されるという事は、国民みんなが悠仁殿下の

誕生を「めでたい」と思っている証拠なんでしょうね。

 

 今年の名前は・・・

「命」といえば、まず「生まれる命」です

今年生まれた赤ちゃんにつけた名前で一番多かったのが

男の子は「大翔」(ひろと)・・・2位が「翔太

女の子は「陽菜」(ひな)・・・2位が「

だそうです

男の子に多い「翔」の字ですけど・・これってやっぱり「ハイティーンブギ」の

「翔」から来ているのかなーーと勝手に思ったりして。

いくらなんでも古すぎるかな・・・でもこの漫画のおかげで「翔」と「桃子」は

増えた気がするんですけどね)

そういえば姫のお友達は「翔子」ちゃんです

女の子に多い「菜」ねー

「ひな」「はるな」「ゆきな」「あやな」何でも「菜」で終わるのが多いです。

それに「香」「か」ねーー「さやか」「はるか」「あやか」ですねーー

2位の「葵」っていうのがちょっと意外です。何ででしょう・・・

今年はハンカチ王子にちなんで「佑樹」っていう名前も急上昇したとか。

 

ヨンジュナが通う保育園の下駄箱の名前をよく見るんですが、全部ひらがな

なので、どんな漢字を使ってるかまではわかりません。

でも、なかには「どんな字書くの?」みたいな名前もありますねーー

(「きらら」ちゃんとかーー「そうま」君とかーー)

 ちなみに、週刊誌に載っていたんですけど、大正とか昭和に比べて

平成の現在、子供の名前の画数は当時に比べて格段に増えているんだそう。

例えば大正時代で多かった名前といえば「正一」とか「清」でしょ?

でも、今はとにかく凝った名前が多くて、画数が増えたということは、それだけ

子供が漢字の持つ意味を背負うという事で、親の期待の重さが伺えるらしいです。

(まあ・・昔は生存率が低かったから名前はテキトーだったのよね。子沢山だし)

 

 田中キヲさん死去 

生まれる命があれば亡くなる命があるわけで

新聞の片隅に載っていた訃報欄。

田中キヲさん(91歳)が死去したとの事です。

彼女はあの有名な長崎の原爆写真「治療を待つ母子」の被写体になった人

だそうです

この写真は本当に有名ですし、見るたびに胸が締め付けられますが、

彼女自身は91歳まで生きられたのですね。

お乳を飲んでいた次男は被爆10日後に亡くなったそうです。

彼女は長男と次男を原爆で失ったという事ですが、喪主が4男さんという事

なので、その後、2人のお子さんをもうけられたんですね。

原爆症などの後遺症もあったでしょうし、どんな壮絶な人生だったかと

思うと、本当に心が苦しくなります。

ご冥福をお祈りします。

彼女が被写体となった写真は未来永劫、「原爆の現実を伝える写真」として

残るでしょう。

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