今日はさらっと大掃除・・・
のつもりが、凝り性の姫が一緒に
やってくれたのでピカピカに 持つべきものは娘だわーー
さて・・秋ドラも終わり、そして今年も終わってしまうわけですが、
みなさんがごらんになったドラマで、何が一番面白かったですか?
記憶のかなたにおいやられているドラマを呼び起こしてランキングしてみますね。
独断と偏見で。
今期のドラマベスト5
5位・・・・・セーラー服と機関銃
4位・・・・・嫌われ松子の一生
3位・・・・・僕の歩く道
2位・・・・・Dr.コトー診療所
1位・・・・・のだめカンタービレ
ワースト1位・・・・14才の母・家族
評:今期は漫画原作あり、映画のドラマ化あり、リメイクありでバラエティに
富んだ内容でした。変に暗すぎる事なく軽くもなく、まんべんなく楽しめた
ような気がします
けれど、やっぱり今期はダントツで「のだめ」でしょう
漫画原作という事もあり、最初は全然期待していなかったのですが、
玉木&樹里のコンビのよさに加えて脇役の芸達者さんたちに助けられ、
さらにクラシックをきちんと聞かせるという手法で成功を収めました。
2位の「コトー」は、前シリーズよりも重いテーマを重く成り過ぎないように
頑張ったなあ・・という気が。まだまだ蒼井優が馴染んでいなかったのが残念。
けれど、毎回涼やかな涙を流して癒されました
「僕の歩く道」これもかなりの秀作で、最後の最後まできちんと纏め上げました。
役者の演技よりも脚本家の手腕をたたえたいです。
「嫌われ松子」は重厚なテーマを暗すぎることなく、主演の内山理名の
名演ですがすがしく見ることが出来ました。が、好き嫌いの別れる作品に
なったんじゃないかなーー
ワースト1の「14才の母」鳴り物入りで放送されたし、視聴率もそれなりに
高くて成功したと言えるかもしれませんが、作品としてはむしろ最低の部類。
脚本家の無知ぶりと、主演するにが早すぎる女優との不協和音が目立ちました。
「金八先生」の時のような問題提起には至りませんでしたし。
「家族」これも竹野内豊と渡哲也のコンビで話題になっていましたけど、
蓋を開けてみたら「僕と彼女と彼女の生きる道」そっくりになってて・・
毎週見るのがしんどかったです。
「セーラー服と機関銃」回数は短かったのですが、長澤まさみが演じる
星泉は薬師丸のそれとは違って、おっとりのんびりで回りに助けられての
組長ぶりが可愛らしかったです。
年間ドラマベスト10
10位・・・PS羅生門
9位・・・・神はサイコロを振らない
8位・・・・弁護士のくず
7位・・・・喰いタン
6位・・・・ギャルサー
5位・・・・Dr.コトー診療所
4位・・・・のだめカンタービレ
3位・・・・吾が輩は主婦である
2位・・・・マイボス☆・マイヒーロー
1位・・・・アンフェア
ワースト5
5位・・・・・下北サンデーズ
4位・・・・・トップキャスター
3位・・・・・サプリ
2位・・・・・プリマダム
1位・・・・・花嫁は厄年っ!
評:あくまで見た範囲なので、漏れた作品も多々あると思いますが・・・・
今年はやっぱり脚本・役者全てにおいて「アンフェア」だったと思います
初回から最終回まで、そしてスペシャル版でも大いにはらはらドキドキ
させて頂きました。
主演の篠原涼子、ノリにのっている感じですが、同様に「花嫁は厄年っ!」で
ワースト1を取ってしまうあたり、今年はドラマの選び方に紆余曲折が?
そして篠原夫である市村正親が出てた「マイボス・マイヒーロー」
これは文句なしに面白かったです
長瀬君最高!!
この作品の前の「喰いタン」「ギャルサー」もよかったので、
日テレ大健闘でしたね
もう一度みたいなーーと思うのが「弁護士のくず」「ギャルサー」
そして「PS羅生門」でした。惜しいなあ・・・
「プリマダム」は思い起こせば黒木瞳の自己満足ドラマだったような?
だって彼女の顔しかおもいうかばないもん
「トップキャスター」も天海主演の割にはコケましたーー
「サプリ」も鳴り物入りのわりには大コケ。
亀梨君、今期の「たったひとつの恋」もあまり評価がいいとは言えず・・・
ちょっとドラマは控えて歌に専念なさったら?
(田中聖君でしたっけ?彼の方がキャラ的には俳優向き)
今年は他に「西遊記」(結構楽しみました)、「結婚できない男」(うーんリアル)
「輪舞曲」(竹野内&チェ・ジウでした)「白夜行」(暗すぎたっ)
と、色々ありましたよねーー思い出しましたか?
一応、主演女優賞には篠原涼子、主演男優賞には玉木宏、
助演女優賞には田中美佐子・室井滋、
助演男優賞には竹中直人・市村正親・阿部サダヲ・古田新太
脚本賞に「僕の歩く道」「吾が輩は主婦である」
って所かなーーー