うーん・・だるいっ っていうか目が回るーー貧血かな?
体温測ったら34・5度って・・どんな数字やねん
息子が測った時は正常だったので壊れているわけじゃないと思うけど。
花嫁とパパ
ここにきて、ようやくテーマがはっきりしてきたというか。
私的には、何で鳴海俊一がレギュラーで幅を利かせているのか、ちょっと
意味不明だったんですよねーー
仕事の部分とパパとのあれこれの部分のギャップっていうのかな?
でも、鳴海が次回、自分の父親の会社と競合するという話を聞いて
「そっかーこれって壮大な父と子の話だったのね」と納得したわけです。
今回は三浦君のパパが出てきまして、何とか跡を継がせようと見合いを
たくらんだり・・病気で倒れたり。
今までわからなかった「父の気持ち」にふれた三浦君は気持ちがぐらぐら
で、「静岡に嫁に行ったら俺はどうなるんだろう」と愛子パパは悩み・・・
実は愛子の母は愛子を生んだ為に死んでしまったという話を、よりにもよって
愛子に聞かれてしまい
「パパを一人置いて結婚なんか出来ないわ」となるわけです。
そして鳴海は父と対決・・・3つの父子関係が提示されたことで、より一層
話しがぐちゃぐちゃ状態になってます。
ともあれあと2回で決着が着くんでしょうか?
愛子は無事に「花嫁」になれるんでしょうか?
ここまで来たら最後まで見るっきゃないよね
(個人的には小泉ジュニアが楽しみ)
セクシーボイスアンドロボ
割とシリアスまったりモードだった前回までと違って、今回は何一つ
犯罪らしきものが起こらなかった・・・これこそ「セクシーボイスアンドロボ」の
原点だそうです(週刊誌のテレビ評によれば)
「何が本当の幸せなんだろう」ってのが今回のテーマ。
お金がなくて不幸せーーと言っているニコやロボ。
一方、漫画家で20億円を投資して水族館を建ててしまう程のお金持ちの
信田コーンは、「占いによると来世はニコの子供になる」という教えを
信じている人(つまり現世は幸せではないという事)
地蔵堂の社長に「2億でニコを養女に下さい」と言われ、心がちょこっと
動いてしまう両親の正直さ。
「売れてないとき、二人でよく砂場で遊んだね」という記憶を「幸せ」だったと
いうコーンの妻の寂しさ。
何とも切ないんですけど、それが都会を襲った停電の為に、
「本当の幸せ」が見えるというお話。
停電で、ニコの両親が必死になくしてはいけないと抱え込んでいた紙袋の
中身は家族のアルバム
そして信田コーン夫妻はもう一度「今の幸せ」を見つける
何とも心温まるお話でしたねーー
「社長は幸せですか?」と聞かれて、地蔵堂の社長いわく
「私達は時間の中を生きてるの。日々変わって行ってる。
ずーっとなんて幸せ、この世にはない。
私は時々幸せ」といってニコにじゃれるのでありました。
(浅丘さん、本当に楽しそうに演技してますね。若い人と共演出きるのを
心から喜んでいる感じ)
一方、ロボットの絵を書いたり、子供に戻っている時が幸せそうなロボ。
そしてニコの幸せは・・・
「世の中そんなに捨てたもんじゃないなって誰かに思ってもらえたら
それが私の幸せ」と言うのです。
「お金が欲しいとか美人になりたいとか誰にでもわかる幸せは
本当はどうでもいい幸せなのかもしれない。誰にも絶対譲れない、
本当の幸せっていうのがあって、それはそれぞれ形が違っていて
違うから歩く道もそれぞれ分かれていて・・・・」
あなたの幸せと私の幸せが同じだったらいいなーーと思います
いよいよ次回は最終回っ
どうなりますか・・・・