うちの姫ちゃん、土曜日の「喰いタン2」から「花嫁のパパ」まで、最終回を
みては号泣しているんです それを見たダディ 「可愛いなあ」って
何でも感動できるうちの姫ちゃんはすごいです
花嫁とパパ
結果的に最後はハッピーエンドでよかったよかった
最初、「宇崎さんがお父さんを一人にしたくないから別れるんです」と
三浦君は愛子と別れを決意。
それを聞いたパパは(あれほど結婚には反対していたのに)
愛子ちゃんの手をとって「お前、三浦のこと好きなんだろう!幸せに
なれ!幸せになってくれ!」といいつつ、なんとっ
静岡まで行ってしまうのです (いやーパパは辛いよ)
一方、三浦君はお父さんの心臓の手術が思ったより難しいと聞いて
ますます「家業を継がなきゃ、お父さんの気に入るような結婚をしなくちゃ」
「でも愛子ちゃんを忘れられない」と悩むのです。
ここで、パパがまたも大活躍
もはや三浦君を「実の息子」と思っている?くらいな力の入れようで
フォローしまくり。
静岡の病院まで追いかけて行って、三浦君を励まして、そして最終的には
愛子との結婚にこぎつけちゃうわけ
今時、こんなに濃い関係の親子関係なんてないと思います
過干渉とも思えるようなパパの言動が最初は非常にうざかったですけど
最後になるに連れて、何となく納得してしまうし、そこまでしてくれるパパの
思いやりに感動したり
こういう親子関係って必要なんじゃないでしょうかねーー
で、愛子は亡きおかあさんからの手紙を読んで号泣
(うちの姫ちゃんも一緒になって号泣)
無事に結婚式を挙げたのでありました。
(姫ちゃん、お父さんに腕をとられてバージンロードを歩くのは恥ずかしいから
嫌だって だから一生結婚しないのって言いました。私が
「別に文金高島田でもいいけど」って言ったら、
「やっぱりウエディングドレスでしょう」と矛盾した事を・・・
一生結婚しないなんていう人に限ってあっさり結婚しちゃうんだよーー
私みたいに)
愛子とパパという親子関係に触発されて、三浦君とパパの間柄も
何となくよくなったし、父親とうまく行ってなかった鳴海俊一もお父さんを
超えて見せるぞ・・という所でいい関係が築けそう
とりあえず全てにおいてハッピーエンドでございました。
しかしっ まさか新婚旅行にまでパパが付いてくるとは・・・・・
当の三浦君も愛子もまだ知らずににこにこ飛行機に乗ろうとしていますが
見送りつつこっそりパスポートに搭乗券を出すパパったらっ
やっぱり濃すぎる親子関係はダメかもーー
このドラマは、今時の希薄な親子関係を見直すいいきっかけに
なったのではないかと思います。
「プライバシーがあるから干渉しない」のが今時の親子。
特に父と娘はある一定の時期が来ると離れてしまいますよね
でも、何歳になっても親子は親子だし、干渉し合い、話し合い、ぶつかり
合いながらお互いを知っていくのが本当の「家族」だと思います
「家族」だから何も言わず、何もせずにわかりあうなんて事、ないですよ
時には「うざい」と言われても、親である限り、子供を案じるのは当たり前の
事 どんどん干渉しましょうーー
一生懸命に接すれば、きっと分かり合える筈なのかな・・と、思わせてくれる
ドラマでしたーー