毎日雨・雨・雨・・・・まだ5月だよ~~暑いのか寒いのかわからない。
我が家ではすでに私だけが「暑い」と叫び、他は「そんな事ない」といい微妙な空気が漂い始めています。
さて、IOCのバッハ会長が7月12日来日が決定し、陸連でしたっけ?コー氏も来るそうで。
さらにIOCのリチャード・パウンド氏は
「現時点で知っている全てのことを踏まえれば、大会は開催される」
「私はチケットを持っている」
と発言。
世界中から「五輪を中止して」と反対運動が起きていることは華麗にスルー
「開催国(日本)が開催したくないなら、開催されない」といいつつも最終決定権はIOCにあるんだよと圧力。
アスリートの中には辞退している人も多いので、公明正大な大会にはならないと思います。勇んで来るのは中国くらいでしょう。
日本人は中国選手団に対してどんな顔をしたらいいのでしょう。
彼らはコロナ拡散の責任はない。それはわかっているけど発生源の国から来ていること。
いち早く経済を復活し他国を侵略し、ジェノサイド問題もあり、ワクチン外交をしている。中国で本当にコロナを封じ込めているかどうかなんてわからない。
もしかしたら私達が知らないだけかもしれません。
選手団派遣辞退していないインドも・・・選手達はワクチン接種をしたとしても感染させない危機は去らない。
台湾はたった5人のパイロットから広がったわけで。
今回、大会のスタッフやボランティアはワクチンが余らないと接種出来ないわけで。
そういう重箱の隅から感染しないと言えるんでしょうか?
菅総理は何で機械のように「安心安全」と言い続けるのか。
自分にとっても不利になるでしょうに。
さらに国内のワクチン接種問題。
未だに高齢者のワクチン接種が進みません。
しかも余ったワクチンは廃棄されているそうで、それに怒ったのが河野大臣。
「いくつかの自治体、保健所で『接種券がない者には打てない』という誤った指導を行っている」
接種券を持たない人に打った時は、後から接種記録を入れればいい・・と言ったそうです。
そもそも、このワクチン予約が健康診断のように日付を決められなかったのは、当日に来ない人が来ると困るので自主的に予約させようという考えだったんですね。多分。
でも、65歳以上と言っても年齢の幅が広いし、何度も書きますが老人だけの世帯が多く、ネット予約に弱いというのが大半なのです。
そしてさらに問題なのは
予約したことを確認する手段を知らない
予約したことを忘れてしまう
という人が多いのです。笑いごとではなくこれは本当の話です。
ここ数日役所に来る老人は「いつ予約したか覚えていない」とか「予約したのは確かだけどそれを確認するにはどうしたらいいか」という問い合わせも増えています。
もう一度ログインして右上のところで履歴を見れば・・・って言っても、予約自体は家族のだれかにやってもらっているからわからない。
電話ならなおさらわからない・・・のです。
ネットで予約する時に自分のアドレスを登録していれば、数日前に連絡が来るのですが老人の多くは自分のメールアドレスがわかりません。
河野大臣のいうこともわかりますが、基本的に日本人はネットを信用していないしだから覚えないという気質もわかってほしい。特に老人は。
それに「接種券がないとワクチンは打てない」ってどこの自治体でもそういう対応しているのではないですか?
だから病院などに直接行ったり、電話したりする事はお断りしていますよね?
当日の夕方ごろにいきなり「キャンセル出たから打ちたい人います?」ってどうやって聞くんですか?
アメリカみたいに「キャンセル待ち」の椅子でも用意しないと無理でしょう。
でも高齢者はある意味とても律義ですから「キャンセル待ち」出来るとなったら、毎日でも通い詰めると思います。そしてキャンセルが出なかったらそれはそれで毎日失望と哀しみに落ち込むわけです。
ワクチン廃棄はやるべきではない。
だけど、その時接種券を持ってない人に打って色々整理するのって、公務員さんにはいささかか荷が重いわけで。
日々更新されていく情報を広報でしか知ることの出来ない人達がいるってこと、わかってほしいです。65歳と80歳では判断力、実行力に雲泥の差があるんですから。
という状態で、五輪をやるんだよね?
IOCのコーツ調整委員長は「緊急事態宣言下でも五輪はやる」と発言。
はあ?
戦争中でも五輪はやるみたいな発言に聞こえる。
爆弾落としに来るのか。
こんなに侮辱されるいわれはないっ!