韓国の国会議員はゼレンスキー大統領の演説をほとんど聞いていなかったとか。
元々演説を断っていたのに日本でやったものだから急きょ、演説を要請したとか。
韓国は中国に寄り添い、ロシアを恐れ、そしてウクライナを無視する。
そういう態度はいかがなものか・・・自分の事しか考えてない、信用出来ない国だからアメリカあらも見放されている。
それはそうなんだけど、ここぞとばかりウクライナの味方に奔走している日本ってどうなのかとも思う。
個人的に、あるいは民間団体で寄付を集めたり、支援したりする事には同意します。今回の戦争でウクライナの人達は傷つき国を追われています。
彼らの国と密接に繋がっているヨーロッパの国々は無償で援助をしています。
その背景にはやっぱり「白い肌」とか民族的な繋がりが強いからだと思います。
日本は、各自治体の窓口に支援募金箱を置いています。
毎日、大金を寄付していく人がいる・・・その心のやさしさには胸が打たれます。
それだけではありません。
もしウクライナの人から支援の申し出や相談があったら、特設の窓口に案内するようにとのお達しもありました。
それもいい事なんだけど、国を挙げてそこまでする必要があるんだろうか?
元々ウクライナのキーウはロシアの大元。
ロシア帝国にはドイツの血もイギリスの血も入っているわけで。
ロシアとウクライナはいわば兄弟。それも双子に近い血筋です。
だからって侵攻していいわけじゃありません。
今のロシアのめちゃくちゃな攻撃の仕方は毎日許せないと思って見ています。
止められるものなら止めたいとも思います。
ゼレンスキー大統領のマスコミ活用大作戦。地元民達の外国人記者達への厚いもてなし等々、そのおかげで情報は逐一流れ、ウクライナの悲劇だけが大きく取りざたされて、経済制裁を受けているロシア国民へはわりと冷たい態度。
っていうか、経済制裁して国民を苦しめれば政権打倒の機運が高まりプーチン政権が潰れるだろうと、なんと気が長い作戦であることか。
一つの国に革命を起こすのはそんなに簡単な事ではないと思うのですが。
革命云々前にロシアの中で多くの血が流れては意味がない。
それともウクライナ人達を処刑スタイルで殺すロシア兵のいる国なんかどうなってもいいって事なのかなと。
ちょっとロシアに同情すると「ロシア擁護」と言われたり、日本もまた言論統制されている国だと思います。
例えば軍艦「モスクワ」が沈没してロシア人がどれ程死んだか・・・という事はわからない。
全員退避したと言ってるけど実際は40人くらい亡くなったらしい。
それはいいとして。
香港があれだけ日本に助けを求めたのに、日本は結局無視して何もしなかったですよね。周庭さんのような親日派が自由を守る為に戦っているのにむざむざと逮捕させて・・それも日本へのみせしめだと報道されたりもしました。
彼女が刑務所を出てどれだけ心の傷を負い、「自由」への気持ちすら失ってしまった事は語るに余りある。しかも彼女は香港を離れる事も出来なくなっています。香港の自由民権派は一掃されてしまいました。
彼らが何度もSNSやインタビューで日本に助けて欲しいと言った事を覚えています。
香港が完全に中国と同化した事は、今後の日本の行く末にいいわけなかったのに。今後、中国が台湾に侵攻したらどうするんでしょうね。
最近ではウクライナとロシアの情報、どっちがフェイクかわからなかくなって来ました。
マリウポリやブチャの虐殺を止められなかった大統領には責任がないのか?と思ってみたり。そんな事を言うのは非国民なんだよね。きっと。
他国に武器を貰ったりするのもいいけど、自分達の軍隊にちゃんと補給しなよと言いたい。食べるものがないとか・・そうなったら戦う意味すらない。
それと国連も「戦争犯罪」を云々するより、中ロをどうやったら切り離せるか、国連から永久追放できるか、そっちを考えるべきじゃないですか?