まず、百合子妃のお誕生日をお祝い申し上げます。101歳のご長寿です。
しかしながら、実は3月から入院遊ばして水も飲めない状態であるとか。
そこに彬子女王がテレビ局の取材に答えて、
『きょう100歳最後の日でございますね』とお話ししたら、『うん』とおっしゃっていらっしゃいました。車いすの上で過ごされる時間が少しずつ延びたりだとか、手を動かす、ご自身で動かされるようなことも最近は増えてまいりまして」とお答えになっていましたが、本当なら幸いです。
でも・・・と思わざるを得ないのです。
高齢者がそれも超高齢者が食事をとらずに3ヶ月もリハビリしたり出来るんでしょうか?
百合子妃はペースメーカーを入れていらっしゃるから心臓は丈夫の筈です。
車椅子に乗って答えたり、手足を動かしたり・・・結構な事ですが、正直言って人間としての尊厳に基づいているのかと。
百合子妃は皇族ですので、回りに介護する人は沢山いるし、彬子女王だって面倒を見るわけではない。ゆえに延命しようと思えばいつまでも出来る。かもしれない。
お元気になるならいいです。本当に願っているのですが・・・・
と言う事で、天皇皇后の訪英が閣議決定しました。
イギリスBBCは「選挙にも関わらず日本の英国訪問は予定通り行われる」と見出しをつけました。意地悪な書き方だけど、その気持ちはわかります。
6月22日~28日までの一見長い期間に思えるのですが。
22日に到着
23日 ジャパンハウスロンドン訪問(天皇のみ)
24日 テムズバリア視察(天皇のみ)
25日歓迎式典、馬車パレード、晩さん会
無名戦士墓供花(天皇のみ?)
26日 フランシスクリック研究所視察 市長夫妻晩さん会(天皇のみ)
27日 エリザベス女王夫妻の墓参り(天皇のみ)
28日 オックスフォード訪問
29日 帰国
笑っちゃうよね。皇后陛下・・・・何しにイギリスへ?
というのも、23日、24日の皇后はホテルで完全休養。
体調を整える為とか言ってますが、ガンの国王が頑張ってホスト役をするというのに、何の理由あっての休養なのか。
恥を知らないって言うか。
さらに皇后はエリザベス女王夫妻の墓参りには行かず、恐らくほとんどの公務を欠席するのではないかと思われ。
出席は。
歓迎式典・馬車パレード、晩さん会と午餐会、そしてオックスフォード大学。
通常は、皇后が毎年誕生日文書で言ってる「困難にある子供達に心を寄せる為」に施設を訪問したり、病院を慰問したり・・の筈が、食べて威張ってドレス着てって感じです。
大体即位の時、馬車を「重篤な馬アレルギー」として拒否した皇后がどの面下げてウイリアムとの馬車パレードに望むのでしょう。
晩さん会に着るドレスがあるのか
ねえ~~金持ちなのにわざと仕立ての悪いお古を着る癖のある皇后ですから、どうせ即位の礼で来た上半身テーラードジャケットのちょい黄ばんだドレスをお召しになるかもしれない。イギリス人は容赦ないですからね。センスが悪いとすぐに批判するし。
午餐会は、年齢に合わない若い模様の着物でしょうか。
馬アレルギーは
荒らしさん達の間では即位の礼の馬車は「美智子様に止められた」と他人のせいにしておりますが、上皇后が何の理由で止めるのよ。平成時代もっとも庇って来た長男の嫁なのにね。
どんな顔で病気の国王に挨拶するのか
6月下旬、国王は通常スコットランドに滞在する予定なのだそうです。しかし、選挙とこの国賓訪問のせいでバッキンガムにいないといけなくなりそうだそうです。
皇后にとって国王のがんは、上皇陛下のがんと同じくらいインパクトがあり、心配してしかるべきの筈。
しかし、それよりも「私の体調を整えるのが先」という非常識な行動を今から宣言する。
国王はさぞや憎々しい顔で迎えるでしょうし、「また来て」とは絶対言わない筈。
訪英の真の目的は
さて、ここで不思議なのはインドネシアの時もそうですが、なぜわざわざ外国に行ってひきこもりをするのかという話。
私は皇后の心は「海外で十分に手厚い扱いを受けた」という事を示す事が出来ればいいのだということ。つまり報道で何度も晩さん会の様子や馬車行列を映される事により、国内では「さすが雅子様、お綺麗」ともてはやされる。
これこそが真の目的で、その他のどうでもいい供花だの墓参りは出ない。
岸田首相はこの訪英を「喜びにたえない」と言ったそうですが、阻止する事もしない。
どうせ持ち上げるんでしょ的な無関心状態ですよね。
正直、戻って来なくていいわ~~と思うし、だからまた能登で地震が起きたのかとも思う。
国民に「とどめを刺す」天皇皇后、大した方々です。
ご自分達が実はものすごく嫌われている事、知らないのか?
知ってるけど「我が世の春」だから全然怖くないって事かな。
国内はしばし、皇嗣殿下が天皇代理をお務めになりますので、全然平和ですけどね。