まず、ネットで「猿之助さん救急搬送」を見た時に、ちらっと浮かんだのが週刊誌の見出しで、「確か、パワハラとかセクハラとか記事が出た？出る？どっち？」みたいなこと。
でもまさか、現在上演中なのに自殺を図る？役者としてそれはありえないだろうと。
でも待てよ。その週刊誌の内容が猿之助が今まで築き上げて来た役者としての名声を全てかき消すものだとしたら・・・？
香川照之だって週刊誌に貶められて、演技派でいい俳優なのに消えた。
あんな思いをするくらいなら・・・・？
色々考えていたら腹が立って来たんですね。
ネットの女性セブンの見出し
「市川猿之助が共演者やスタッフに“過剰な性的スキンシップ”のセクハラ・パワハラ「拒否した途端に外された」
要は普段はとてもいい人だし、人間的にも素晴らしいけど酒を飲むと弟子やスタッフに過剰なセクハラを強い、尚且つ断るとパワハラで舞台に出られなくしたりすると言ったもの。
「厳然たる上下関係のもと、密室で繰り広げられていたのは、あられもない痴態だった──」
こんな事を書かれたら誰だって死にたくなるわ。
誰がこれを告発し、誰から取材をしたのかは一切語られていない。
「歌舞伎関係者」「劇場関係者」というのみ。
正直言って、週刊誌の書く「関係者」程虚偽を感じさせるものはない。
秋篠宮家へのバッシングも、「宮内庁関係者」「宮家関係者」と実名を出さず、噓八百書いているわけだから。
それでも週刊誌に出てしまったらテレビの取材を受け、謝罪をしなければならない。
そんな屈辱には耐えられないと思ってもしょうがないじゃないか。
最もひどいと思ったのは、このパワハラやセクハラに関して、ジャニー喜多川や宝塚と同等に扱っていること。
ジャニー喜多川の長年に渡る少年への虐待は、告発者が現れ、海外から実名で取材を受け日本で記事になり大騒ぎになったもの。
それでもマスコミは忖度して追求しない姿勢を見せているではないですか？
ジャニー喜多川の行った事は、「スター育成の為」と言う名の児童虐待です。
宝塚歌劇団の原田諒によるセクハラ・パワハラ事件で退団したのは、ほとんどが「被害者A」の母親によるモンスターペアレントハラスメントであり、歌劇団の行いの方が間違っている部分があるので、原田が裁判を起こした理由もわかる。
しかし、これは成人男性同士の個人的な性癖の問題で、セクハラとは違う。
ではパワハラは？
雪組の彩風咲奈と朝月希和に対する暴言のみが今の所「パワハラ認定」されているようですが、当事者であるトップコンビは被害を訴えていない。
上記２つの事と猿之助のスキャンダルを同列で語って欲しくないです。
万が一、セブンの記事が根拠のないものだったらどうする？
両親まで巻き込んで自殺・・・両親死亡、一人生き残るという事件が、もしこの週刊誌の記事が原因だったなら、週刊誌は人殺しをしたのです。
それは「日頃から疑われない生活をすればいい」という意見もあるでしょう。
しかし、ジャニー喜多川の事件を除き、個人の性的嗜好を面白おかしく、さも悪のように報道するというのはどういう事なんでしょうか？
被害者が加害者である事もあります。
また、本当だったとしても当事者に注意なりするのは松竹の仕事。
原田の件も歌劇団が適切に対応すればよかっただけの事なんです。
今回は、どこの誰かわからない「関係者」の証言だけであれだけの見出しをつけていいわけではない。
誹謗中傷にあたるのではないですか？
いわゆる「舞台」に関わる人は、収入が安定している人程休みは少ないし、仕事一本で体調を維持し、毎日生の舞台を届けなければならない。
今時の俳優さんは、一定期間休みを取る事も可能ですが、舞台役者って一度舞台を降りるといつ役がつくかわからない。
それは大物でも同じです。
ゆえに正月から年末まで休みなしで公演と稽古を続けるんですね。
それが男だろうと女だろうと精神的にかなりきつい。
歌舞伎のように代々続く伝統芸能ならなおさらです。
だけどファンは裏でどんなにお酒を飲んで誰と絡もうとそんなの知りたくないんですよ。
また知る必要がないんです。
テレビの画面で舞台の上で見事な演技を見せてくれたらそれでいいんです。
殊更に騒ぎ立てて「セクハラ・パワハラ」というのは名誉棄損だと思います。
せめて事実確認を松竹に取り、告発者の名前を記し、顔出しして文句を言うべき。
死を選ぶ事も出来ずに耐えるしかない皇嗣家という存在もあります。
でも役者生命を断たれたら、生きてはいけないでしょう。
ご両親も覚悟だったのでしょうね。
週刊誌は面白おかしくさも事実であるような嘘は書かない方が身のためです。
何人の役者を殺したら目が覚めるのか。
いや、とにかく今は猿之助の無事を祈るしかない。
週刊誌の記事が原因ではないかもしれないし。
（クローゼット・・とか言われると彼の死を思い出すよね・・）
コロナ禍は過ぎたと思いたいのに。
役者が公演中に出られない状況を自ら作るというのは、よほどの事情があったのかと思います。
公演中にこの記事をあえてぶつけてくる週刊誌のやりかたに悪意を感じます。
記事が出れば連日、自宅へ記者が大挙して押しかけ、本番前の姿を直撃、終演後に疲れて帰っても記者が待ち構えている状況です。
記事が半分以上ウソだったとしても、平常心で舞台に臨めることは不可能です。
ホテルなどに一時身を潜めるという方法もあるかと思いますが、ご両親が、長年暮らしてきた自宅で、この先、平穏な暮らしを維持できるわけではありません。
ご両親のご冥福をお祈りするとともに、猿之助丈の平穏が早く戻ることを願います。
隼人くんは大役を担うことになりましたが、これを機に大きく成長し、よい役者に育ってほしいと思います。（團子さんも…）
ご両親とも覚悟の死のようでした。ほんとに痛ましいです。
週刊紙の内容を読んでいませんが週刊紙に情報を流した人に猿之介さんやご両親が心当たりがあるのでこの様な事態となったと。確かに時代は変わりセクハラパワハラは許されません。今なら演出家の蜷川幸雄さんがご存命ならその代表に成ってしまいます。テレビで見たこと有りますが、役者さんに馬鹿やろ～呼ばわりは普通でしたね。アルミの灰皿も飛びました、役者に投げつけますね。
週刊紙に書かれたことが死ぬ程悔しいと言うのはもうどうしようもない話。猿之介さん側に、情報を流した人に心当たりがあると言うのは、結構後は怖いですね。週刊紙に流して腹いせのつもりが、お返しはもっと大きくなってしまうでしょう。
相手は猿之介さんではなくて、松竹株式会社に成るから。そんなこと考えもしないでペラペラ喋るような人物を回りは冷やかに見るでしょうし、明日は無いです。今回の事で週刊紙に対して皆がもう少し厳しくなって欲しいです。表現の自由も公共の福祉に制限される事を週刊紙側も思い出して欲しいです。
ふぶき様がブログ記事にされたので、読んでみて
びっくりしました。
貶めるターゲットを定めて
ライターが筋書きを考えて（恐らく）
それを〇〇関係者からの証言と書くところが
秋篠宮家や殿下や紀子さまに対する記事とそっくり。
そのことに寒気がしました。
宮内庁関係者、皇室関係者、劇場関係者
実在するわけないです。
こういう書き方をする記事
国民の力で、撲滅したいです。
さすがにこのトピックには驚きました。
意外にも歌舞伎は常に新しい事にチャレンジしています。
地方では女子だけの歌舞伎もあります。戸惑いながら演じる男役が何とも言えずかわいいのです。
猿之助さんは先代の血を引く革命児でもあり、ONE PIECEを歌舞伎で演じたことも。まさにかぶき者。
今回の事件で歌舞伎界のダメージは図りしれません。女性セブンが「してやったり！」などという扱いであれば本当に怒髪天です。
雅子さまについては誹謗中傷ではなく、久々に事実を書いたと思いました。
ただ、女性セブンは、雅子さまの真っ黄色のドレスと紀子さまの白に近いアイボリーを「驚愕の色かぶり」などと書いた雑誌です。どういうライターを選んでいるのか不明ですが、これを機に猛省するか、それが出来ないなら廃刊にすべきです。
なお、マスコミは必ずしも真実を伝えたり追及をしません。
ヤ●オク事件他がうやむやになった時からマスコミ不信が続いています。
長文失礼しました。
週刊誌にあるよな、受け入れた実力もないアクション俳優を重要な役に抜擢した
とあったため、検索しちゃいましたよ。この人かな？
という人が1人だけおりましたが、スーパー歌舞伎の共演者のほとんどは有名所、実力者。
この記事本当？と疑いました。
本当に亀ちゃんからセクハラパワハラがあったら実名で出て欲しい！歌舞伎界を浄化するにはそれしかないでしょう。
市川猿之助の舞台の幕をこんな形で下ろしてしまうとは。
証言をしたという【関係者】は実在するんでしょうか？
週刊誌は嘘ばっかり書くという世間の過信？があったから、何を記事にしてもなんとも思わないかも知れませんね。
命を絶とうとしたのは事実だから？それとも命を懸けての抗議？
猿之助さん、殺人ではなく自殺幇助にはなるでしょう。
どうか後に誤解のないようにご自身の言葉で捏造されるのことのないような方法で話してくれたらと思います。
残念ながら亡くなられたご両親の為にも。
２回目のコメントをさせて頂きます。
猿之助さん、クイズ番組で時折拝見しておりましたがいつも明るい笑顔を見せてくださっていました。
お仕事も順調過ぎるほどにあって、何故？との思いで悲しくてなりません。
三流週刊誌で秋篠宮皇嗣殿下同妃殿下が、バッシングを受けていらして紀子さまのお疲れは如何ばかりかと心を痛めているさなか、今度は梨園狙いかと怒り心頭です。
事前に内容を当事者の方に伝えるようですので（皇族は別として）、心ここに非ずのお気持ちで過ごしておられたのでしょうね。
ご高齢のご両親を残してはとの思いかと本当に心が痛みます。
記者は自分の名前を書くべきです。
またその根拠もしっかり掲載すべきです。
ふぶき様の仰るように、週刊誌はとうとう人を殺してしまいました💢
プレスは、被害救済・現状改善よりも、発酵部数を稼ぐに、主眼。
(関係者云々は、情報源保護のためにはやむをえないですけど……)
今回のケースは、
「差別すると金が儲かる社会ってどう？」 https://blog.goo.ne.jp/angeloprotettoretoru/e/3436137aa2995ecde12a09fe93d25dbe の延長線上にあるように見受けられます。
そして、
「報道の自由、必要か?」
https://blog.goo.ne.jp/hakusou_onlinechecker/e/22d1c2ac703bbc67ee712fd6830911eb という疑念が……
そもそも、表現の自由・営業の自由を含む人権は、個人の尊厳を守るための道具に過ぎない。
だって証言だけで証拠は無いんだもの。カウアン岡本の証言の時期って2012年年前後(彼が15歳で入所と有るので)だけど喜多川さん体調不良で入退院の繰り返しの時期でしたね。そんな体調の人が地方公演にホテルとって演出しに行くかな？
多分餌食に成った世代はSMAP世代、現在50歳～45歳位が最後だと思うな。
猿之介さんの今回の事件は無念です。女性セブンに剃刀でも送りたい気分ですわ。送らないけど。
だけど本人が頑張って居るだけに悔しかったんだろうな。
宝塚、歌舞伎、ジャニーズと叩きすぎましたね。反動がその内来ますよ。天に向かって唾をはくのは禁物。
個人的な感想ですが、ジャニーズスキャンダルの目くらましとして、この人のゴシップが利用されたのでは？余りにも痛ましい出来事です。
寄ってたかって人を殺してしまう。
あるいは殺さないまでも心理的病気を起こさせてしまう。
このまま放置して良い問題ではありません。
私には同性婚問題より深刻な事案だと思います。
役者は常にストレスを抱えているから
周りに何を言っても良い！とか異常な行動が許されるなんて思いません。
それでも出所もハッキリしない記事で追い詰めるなんてやり方は
真綿で首を絞めるに等しい・・野蛮です。
週刊誌＆文春の不買運動でもしませんか？
（もっとも私～最初から買ってないけど・・( *´艸｀)
もし言われてるように無理心中だとしたら
ご両親が亡くなって～猿之助さんだけ生き残る
彼にとって死ぬより辛い地獄でしょうね～～
週刊誌の記事が…と見て、まだ知らなかったので新聞を開いたら、セブンの見出しは猿之助の記事の隣に「直らぬ皇后の遅刻癖」・・・
攻めているなと思いました。どちらも嘘かも知れないし、概ね事実であるかもしれませんが、何というか、このような記事が引き金となり、冠公演の途中で死を選ぼうとするなら、それはやはり正常な精神状態ではいられなくなったのだろうと、お気の毒でなりません。
ネットではJKT（ジャニーズ・歌舞伎・宝塚）つぶしと言われ始めていますね。どれも特殊な世界ではありますが、それぞれ内情は違いますし、ひとくくりに「時代に合わないものは糾弾すべし」というのも、マスコミが外野をあおるようなやり方で壊すのは、いいやり方ではないように思われます。
ジャニーズなど、ジャニーさん一人の性癖を、亡くなってしまってから「未来の子どもたちの夢の為に声を上げる」などと言っていますが、どこか偽善的に感じます。タカラヅカはふぶきさまの仰る通りと思いますし、今回は、ご両親の介護の事、猿之助の性的志向、ハラスメント、単なる自殺ではなく無理心中等、複雑な事情がある様子です。
私はどれも好きな芸能なので、壊れてほしくないです。
これから警察の捜査により事実が明かされるのでしょう。でも記事を書いた人、上げた時はスクープだ!!と意気込んでいたかもしれませんが、今、一体どう感じてるんでしょうね…