鳥取で佳子様が工芸品のバレッタをなさっていました。
お揃いのイヤリングもされてました。
これが、売り上げが伸びに伸びて大変な事になっているそうです。
それを荒らしは誹謗中傷しているんですけど。
例えば私達一般人がいわゆる「伝統工芸品」のアクセサリーを買おうと思ったら、現地へ行くか、どこかのデパートで「フェア」をやっている時ぐらいしか購入するチャンスはないと思うんです。
自ら伝統工芸品探しなんてあまりしないでしょう?
たまたま、民芸品のお店で見つけても大したものがなかったりしますし。
だから、そういう意味では佳子様がたまたましていた工芸品のアクセサリーが若い方にバズった事は素晴らしいし、それを世界に発信して欲しいと思います。
皇族方というのは、訪れる地方によって、あるいは国によって色合いや柄やアクセサリー遣いを決めるもの。それが「皇室ファッション」なんですね。
上皇后陛下はそれが抜群にお上手でしたが、そのファッションっていわゆる「美智子さまありき」ファッションで、万人が出来るものではなかったんです。(というのを最近、「それスノ」のラウールの花柄トップスでわかりました)
昭和の皇太子妃だったから、どんな贅沢な服をとっかえひっかえしても構わなかった。それを国民はワイドショーで見てうっとり。密かな奥様方の楽しみでもありました。
しかし、令和の今、ネットの普及と秋篠宮バッシングで、毎日あっちこっちとお忙しい秋篠宮家の方々が、悲しくなるほど着回しをされているのを見て、何というか、日本国が貧乏になっているんだなと感じます。
ちょっといい服を着れば「贅沢」安い服を着れば「皇族としてどうか」と貶めると言う事は、自分達の民族性を貶めている事になるのがなぜわからないんでしょうか。
だから、佳子様が鳥取県知事がくれたバレッタに合わせてイヤリングを購入しただけで「献上品はダメな筈」とか的外れな事をいうのです。
佳子様一人で地方の伝統工芸が息を吹き返すならそれでいいじゃないですか。
で、10月1日、この日は宮中祭祀があったのですが、その後、佳子様はブルーの装いでジャパンテニスをご観戦。
これも完全な着回しではあるけど、佳子様流の着こなしで変化を持たせています。みえないけど、同色系のバレッタ。そしてイヤリングは長い揺れるもの。
フェミニンで可愛いですよね。
本当はかつての紀宮のように、ゴージャスな生地で作って頂きたいと思いますよ。本来、皇族はブランド名が見えてはいけないと言われていましたし、外国のものは特にダメと言われていました。
そうはいっても海外ブランド大好きな雅子皇后はエルメスだの、フェンディだの、一目でこれとわかるものを身に着けていますけど。
そして、秋篠宮両殿下は祭祀の後、日帰りで京都へ。
文化庁芸術祭オープニング公演を鑑賞。
紀子様の紅葉柄のワンピースの何と素晴らしいことか!
腰の細いベルトは、痩せている人しか似合いません。
スタイルのいい紀子様だからこそのファッションです。
季節感と年齢にあった素晴らしさがそこにはあります。
何でもかんでも一年中真っ白スーツと水色スーツを着ればいいというものではないし、年齢に合わない格好をしている愛子内親王が気の毒に感じます。
11日に佐賀入りする内親王ですけど、こっそり母君がついてくるんじゃ・・・
どんな服で行かれるのか想像もつかない。
白かピンクか・・スーツなのかワンピなのか、予想出来る人います?
声掛けにしても「少年男子」柔道です。
1000人限定で抽選は4日まで。もし1000人入らなかったらとも考えない。
回りをがっちりSPで固めて、荷物検査も厳しいようですし、家族以外そんな面倒な試合見たいと思うかな。
「練習はどれくらいしましたか」
「楽しかったです」
くらいかな。
日本に経済力があり、また世界に一目置かれていたからこそ、美智子さまファッションが成り立ったと思えば、今、落ちる一方の日本の救世主はかつてのダイアナのような佳子様であり、紀子様だと思います。
無論、悠仁殿下が来年大学生活を送るにあたり、どんなファッションをされるのかも楽しみではありますけど。