転ぶ・・・って他人事ではないですね。
お蔭様で私の状態は「椎間板ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」とわかりました。
とりあえずシップと薬で。ひどくなるなら手術なんでしょうけど、普通に歩けるようになりました。
我が家の姫も若いのに変形性膝関節症で私と同じ感じです。
私の場合は「‥っていうお歳ですね」と言われ、ショックを受けたんですけど。
6日に仙洞御所でバランスを崩して転ばれた上皇后陛下は痛みが強くなったので7日に入院。8日の朝5時に手術開始という流れになりました。
無事に終了し、2週間程入院されるようです。
もし、私が娘なら「だから言ったじゃない。杖を使ってもいいから転ばないようにしなくちゃって」っていう所ですけど、90のご老人が夫婦で手を繋いで歩くっていうのは、見ていても危なっかしいですよね。
上皇陛下は2回お見舞いに行かれたようです。
でも、大腿骨骨折ですから相当の痛みがあったと言う事で、よく1日我慢されたなと思います。救急車で即入院でもよかったくらいです。側近は何をしていたんでしょうか。
ご年齢がご年齢なだけに、どんなに頑張っても筋力の回復は難しいと思いますし、病院内では絶対安静ですから、意識がぽわーんとなってしまう可能性もありです。
郡山宮夫妻も同年ですから、ほんとに心配で。
とにかく転んではいけないと言うしかないんですけど。
さて、本来なら両陛下が見舞いに駆けつける筈・・・なんですけど、今の所、動きはありません。
両陛下が動かないと皇嗣家も動けませんし、黒田夫妻も同様で。
何だか冷たいなあ。すぐ近くに住んでいるのに。常に順番を気にして動かないといけないなんて。
でも上皇陛下が心臓手術をした時、紀子様がお見舞いをしたいと雅子妃に言ったら「順番が違うのではありませんか」と言い出し、挙句、皇后陛下が「皇太子と秋篠宮で来なさい」とおっしゃったんです。
あの時は本当に驚いたし、何で見舞いに行きたくない人に配慮して紀子様が犠牲になるのか?紀子様は皇族じゃないのか?と腹が立ったものです。
こういう「嫁外し」って普通なら、あとあとまで恨みが募るものですけど。
愛子内親王だけでも、行けばいいのに。
佐賀に行くのなんてまだ先じゃないですか。会社の帰りに御寄りになれば?
イギリス王室の絆の深さを見る度に、何でこうなんだろうなあと辛くなりますね。まあ、ある意味自業自得ですけど。
いくら侍従や女官がいるといっても、あの広い仙洞御所に陛下が一人で妻の帰りを待つという図も悲しい。
一日も早く皇嗣家がお見舞いに行けますように。