秋篠宮殿下 お誕生日おめでとうございます
記者会見
宮邸の改修について
「今の御質問にあった私たちの住まいについてですけれども、まずお話をしておくのがいいかなと思うのは、住まいというと住んでいる場所、つまり居住区になります。
今回の改修というのは、その住まいの部分と、それから来客の応対をしたり、それから私たちが様々な打合せをしたりする場所、これを公室部分と呼んでいます。
そして、広義ではその二つを秋篠宮邸と言えると思います。
それにプラスして、役所の一組織である皇嗣職、それが加わった工事、改修でありました。それの新築部分若しくは増築部分というのは、最も大きかったのがお役所の部分、皇嗣職の部分で、これが66%でした。そして、それから今度は公室部分、これはもう50年間、元の秩父宮邸ですけれども、50年間にわたって行われてこなくて、かなり老朽化した部分がありました。
それで、かなり引き延ばしていたんですけれども、それも、どうしてもせざるを得ないということで行ったものと、そこに、こちらが主として公的なものに関わる仕事をする場所というもの、それが大体30%弱ですね。29%になるかな。
そして住まいについて、5%ほどの増築をしたわけでございます。
今いろいろとこう話題になっていること、それは、それら全てが一緒にされていることが大きいように思います。
そしてまた一方で、今まで発表されてきたことに、その三つの区分けというものがどうも明確ではなかった、説明が不十分だったと私は思っています。
そのことを理解していただきたいと考えます。また、公表でしたか、公表しなかったこと。
結局は殿下に弁明させてしまったんだなあと。しかも一発目から。マスコミの傲慢さを考えずにはいられません。
しかも殿下の説明が最も理路整然としているところがなんとも。それでもマスコミは重箱の隅をつついてあれこれいうんだろうなと思います。
家族の相談や佳子様が別居した経緯
「これは当初、この改修工事が始まる時に、 私と妻もそうでしたし、それから娘たちも両方とも最初から、改修した後の所に、当時は長女と次女二人ですけれども、部屋を設けないという考えを持っていました。
理由としては、いずれはこの家から出ていくであろう、実際に一人はもうその前に結婚しているわけですけれども、娘たちの部屋をそこに用意すること自体がある意味無駄になるという考えからです。
そのことを両方、つまり、私たちも思っていましたし、娘たちも思っていましたので、話合いというか、ある意味、その認識を確認したということで、非常にすんなりと決まったことでありました。
そして、そのことを公表しなかった理由、これは、つまり、仮に住んでいた場所の一部と今住んでいる場所と一体的に使うということであり、次女が別々に住んでいるというのを公表しなかったことでありましょうが、当初しなかったのは、まず、どこに住んでいるかというのはプライベートなことになります。
この家のどこに誰が住んでいるということは、そもそも、もともと公表していないことですね。
そしてもう一つはやはりセキュリティ上のこともありますので、そういうことから公表しなかったわけです。
しかしその後、例えば皆さんとお話をしているこの赤坂東邸を秋篠宮邸の一部にする、一体化させるという話などもありましたけれども、そういうのは、結局は今の共用殿邸としての形を残すべきだろうということから、そういう話がなくなったことなどを合わせて、やはり当初からの大きな変更というふうに考えたことから、6月の公表ということになったわけです。そうですね。大体それで今の質問に答えていますでしょうか。
しっかりと、本当に簡潔に説明されていますが、本来殿下にそこまで言わせてしまうのは宮内庁としていかがなものなんでしょう。
佳子様の部屋を作らないのは当初から決まっていて、プライベートなことと、セキュリティの問題。これは当然のことですね。
発表するタイミングなどは
そうですね。発表するまでの経緯。
経緯というか、特にタイミングですね、これについては冒頭にお話ししたように、この改修工事が、私たちの住まいともう一つは皇嗣職というお役所の一部署と両方のことを合わせて発表しないといけないというようなことから、いろいろ意見集約に時間が掛かった。
本来であれば、年度末に出せば良かったと思いますけども、いろんなことから時間が掛かったということがありました。
そして、それとともに、これは最終的にこういうことを公表するという段階で、それを良しとするのは、まあ言ってみれば私ですが、私自身がそのことについて、かなりぐずぐずしていたということがあります。
つまり引き延ばしてしまい、非常にタイミングとして遅くなったなというのが反省点です、といったところでしょうか。
何で殿下がぐずぐずしてた・・なんておっしゃらなければならないの?
全部殿下におしつけた感じがします。
タイミングに関連するのですけども、ぐずぐずということはどういったところ。
そうですね。どういったというか。先延ばしにしてしまったというところですね。もっとやはりそこにきちんと関わって、タイムリーに出すという必要があったなと思っています。
そういう事を助言するのは宮内庁の仕事じゃないのですか?
この発表の経緯やタイミングに関しては、国民の間でも様々な意見がございますが、国民の理解を得るためには、どのような対応が必要だとお考えでしょうか。
そうですね。こういうことは、理解を得るというのは、本来はそういう何かをする前に理解を得るという、得られるかどうかということなのだと思います。
したがって1回出たことに対して理解を得るということは、なかなか私自身は難しいことだと思いますけれども、先ほど冒頭でお話ししたような、こういう事情があるのだということをまずは伝えておくことが必要かなと思いました。よろしいでしょうか。
本来なら「改修」の前に、実は東宮御所に移動する予定があったけど、上皇夫妻が東宮御所を占拠してしまったので、宮家としては新たに邸を築くよりも今あるもので、何とかしようと・・発表はしてたと思いますけど。
その際に、宮邸の歴史的価値を重視するとか、佳子様の部屋は作らないとか、そういうのを一つ一つ発表しろってか?
じゃあ、皇居につくられた「ぶどうの間」の事はどうするんですかね。
そして、お住いについてのお言葉も本当に澱みなく答えてくださいました。
マスゴミの完敗ですね。
今後の御健康とご活躍を祈っております。
>佳子様の部屋を作らないのは当初から決まっていて、プライベートなことと、セキュリティの問題。これは当然のことですね。
元々秩父宮御夫妻のお住まいなので、二人暮しが基本なので四人でも祖のままなら手狭です。30億円でも安いくらいですね。
殿下、お痩せになられて心配です。
秋篠宮家に対するヤフコメですか、目に余る物がありますよね。誹謗中傷が日増しに酷くなってます。AIによって寧ろ、誹謗中傷のコメントしか選んでないのかとさえ、思えてしまいます。
以前もこの話がふぶきさんのブログ内で取り上げられたことがあったかと思うのですが・・・
先日、たまたま古本屋で手に取った、「天皇さま、お脈拝見」という本に記載がありました。
この本は、昭和天皇の侍医をしていた杉村昌雄医師が、まだ昭和天皇御在位中の昭和61年に刊行した本なのですが、かなり詳しく「ぶどうの間」について説明がありました。
昭和の御代も、通常の範囲内の歯科・耳鼻咽喉科・皮膚科などの治療を行えるように、ぶどうの間に専用の器具・機材を用意していたとのことでした。
今上陛下たちが胡散臭いことばかりするのがこうやって疑われることの大きな原因ではありますが、一応「昭和の時代から存在するようだ」というソースが出てきたため、こちらに記載しておきます。
会見を映像で見聞きするのもよいのですが、文章として読むとまたよく理解できます。
秋篠宮邸の改修費用を紀子様にお話させたことも信じられなかったのに、とうとう当主ご自身に語らせるとは、宮内庁の怠慢、仕事の出来なさに心底腹立たしい思いです。
皇嗣とは東宮なのだからそれ相応のお屋敷がなければならない。
東宮御所に移っていたらこんな事態にはならなかったことを美智子さんはどうお思いなのだろう?
老人特有の症状の上皇陛下を守りたいがために秋篠宮ご一家がなにを言われても構わないのだろうか?
東宮御所はいくらかかって建てられたか、非難する人たちはわかってるんでしょうかね。
それに比べたら桁が違うだろうし、凝った意匠の秩父宮邸を残すことができたから、これはこれで良かったのでは?と思いますが。
殿下が反省を口にされたというのは、よほどのことで、そういったご発言を我々は厳粛に神妙に受け止めるべきです。
なぜ「ぐずぐずとは?」などと失礼な解説要求をするのか?
秋篠宮家のバッシングへの同情と怒りという報道になって然るべきなのに、そんな気配は今日のニュースを見る限り微塵もない。
そしてふぶき様文字起こしありがとうございます
また秋篠宮邸の事が大々的に取り上げられてうんざりします。
そもそもは上皇上皇后夫妻が東宮御所を隠居所として占拠したことが事の発端ではないですか
なにをやっても上皇夫妻や天皇一家は美談になって秋篠宮ご一家はバッシングの対象になって今の日本は何かおかしいです
そして引退した方々が、72部屋(公室部分12、事務棟38室、奥私室22)もの大邸宅を政府に無断で横取りしたことには、宮内庁マスコミも触れない。
守られているのは美智子さまのみで、秋篠宮家は全員がバッシングの対象。
宮内庁を支配している者が強い、この事態がいつまで続くのか、と残念です。