悠仁殿下、ご無事に記者会見をなされおめでとうございます
乾ききった大地に惠の雨と雪。非常にテンションが上がりましたよ。
悠仁殿下ってこういうお声だったのか。こんな風に話されるのか・・・と。そして笑顔が可愛い。話し方は紀子様の婚約記者会見を彷彿とされる話し方で、真面目な顔をしている時は秋篠宮さまそっくりと。本当に聡明で賢く、瑞穂の国にふさわしい皇太孫でいらっしゃると。
これだけの人に囲まれて、心臓はばくばく言ってそうな感じもしましたが、それでも初々しく一言一言かみしめるようにお話をされる姿は本当に凛々しいと思いました。
今上は凡庸な少年だと思っていたでしょうけど、実は非常に賢くいよいよ翼を広げ始めた大鷲であると気づくでしょう。
「それではお尋ねします。成年を迎えられたお気持ち、今後成年皇族として公的な活動にどのように臨まれたいか、抱負をお聞かせ下さい。皇位継承順位第二位である悠仁さまは象徴天皇の存在、皇室のありかたはどうあるべきとお考えでしょうか。天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻、ご両親から学ばれていることもあわせてご紹介下さい
「はい。まずご質問への答えに先立ちまして、現在岩手県などで発生している山林火災により被害が生じていることを案じております。これらの火災によって被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。
またこの火災が一日でも早くおさまることを願っております。
ではご質問へお答えします。昨年9月6日に18歳の誕生日を迎え成年になりました。
これまで成長を見守って下さった方や折々に支えて下さった方々に感謝申し上げます。
18歳になって半年が経とうとしていますが、率直に申しますとこれまで高校生活の中で成年を意識する機会は多くはありませんでした。これから様々なことを経験していくうちに徐々に実感していくと思います。公的な活動についてですが大学在学中は学業を優先させて頂きながらにはなりますが少しずつ、携わっていく事になると思います。
回りの方々からご助言を頂きながら一つ一つに丁寧に取り組み、成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたいと思っております。
これまで天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下が公的なお務めに御心をこめて取り組まれているお姿を拝見し、またお話を伺う機会もあり、大切な事を学ばせていただいてまいりました。また両親や姉からも実際に行事に出席した方や訪問した先でお会いした方々のお話を聞き、またその土地の文化や風土についての話も聞き、時には両親に同行する事によって活動のありかたを間近で見る事によって学んできました。
象徴天皇の存在につきましては上皇陛下がお考えになってこられ、天皇陛下が先日の記者会見でおっしゃっていましたように、常に国民を想い、国民に寄り添う姿なのではないかと思います。
また皇室の在り方につきましても、天皇陛下のお考えのもと、人々の暮らしや社会の状況に目を向け続けていく事が重要であると思います。
そして出会いを大切にして人々の幸せを願い気持ちに寄り添い続けることが重要であると思います。
天皇陛下、めちゃくちゃ赤面なんじゃ・・・甥っこに持ち上げられたはいいけど、実は実績ゼロでございますから。
「悠仁さまご自身についてお尋ねします。ご自身の性格、長所短所について具体的なエピソードを交えてお聞かせください。日々の生活で興味のある事や趣味、国内外の関心のある出来事もお教えください。皇族としての立場をどのように受け止め、お考えになっていらっしゃいますか」
「はい。まず、性格についてですが、自分自身の性格というものはなかなかわかりにくいものではありますが、様々な場面で緊張してしまう事があると思います。こうして皆さまと話をしていましても緊張しております。
続いて長所短所についてですが、長所は興味のある事を徹底して追及する事が出来る所だと思います。言い換えると心惹かれるものに対して没頭できるという事です。例えば夏の休日にお昼過ぎから林の中や池の周りでトンボを観察しておりますと、気が付いたら日が暮れてしまっていたと言う事もよくありました。ただこれは見方を変えてみますと、短所ととらえる事も出来ます。それは時としてこだわりを持ちすぎてしまう、ということです。場合に応じて柔軟に対応できるようにしていきたいと考えております。
何というか、非常に謙虚でいらっしゃるし、おっしゃり方が眞子様風だなと思ったりします。ご自分の性格を第三者的に分析されているんですね。正直、半日も眺めて研究に没頭していられることがあって羨ましいなと思います。
続けて興味についてですが、幼少の頃から昆虫に興味を持っておりましたが最近は植物にも関心を持ってきています。昆虫と植物を観察しておりますと、虫が草を食べる食草や生息環境、受粉などの観点で多く関連があると思います。
また、趣味についてですが趣味は以前から行っている野菜栽培やコメ作りです。トマトが虫にかじられてしまうことやお米が雀に食べられてしまう事もありますが、野菜やお米を収穫出来、おいしく家族で食べる事が出来た時は嬉しく感じます。
さすがは農耕民族の象徴、そしてお米の国の天皇になられる方。お小さい頃から野菜を育ててお姉さま方と収穫したり、真剣に見ていらしたですよね。お米もご自分で収穫。いっそのこと、天皇陛下の稲作も変わって頂いたらどうでしょう。そしたら稲刈りももっとたくさん出来て、伊勢神宮に奉納出来ますしね。
続けて国内外の出来事についてですが、地球上に暮らす人々にとって大きな課題の一つである気候変動を挙げる事が出来ると思います。
近年の異常気象もそれによるものと考えられ、国内外に多くの自然災害をもたらし、大雨や酷暑、林野火災や大雪などによる被害も出ています。人々の暮らしに影響を与えていることを案じております。
また日本国内で見てみますと、今年は阪神淡路大震災から30年となり、これまでも東日本大震災や、そして熊本地震などの大きな地震による災害も起きて来ました。昨年、一月1日には能登半島で地震が発生しその復旧にむけて取り組みがなされているさなかの、9月の豪雨では再び大きな被害が出ました。多くの方々が亡くなられ被災された事に心を痛めております。
私自身、報道でみたり家族と話したりしたほか、ボーイスカウトの方々から能登半島の状況を支援、防災教育のお話を伺う事も出来ました。そして自然災害の厳しさや、防災、減災の意識を持って過ごすことの重要性を感じました。
このような中、社会全体が目を向けしっかりと考え、人々が助け合い支え合う事が大切であると思います。これからも国内外の様々な出来事に対して理解を深め、関心を持っていきたいと思っております。
天皇の口癖は「心を寄せる」「いたす」ですが、秋篠宮家は「案じている」「心を痛めています。非常に具体的で分かりやすく心に刺さりますね。
また、ボーイスカウトから話を聞くなど具体的な活動もされ、単なる見聞きに終わらない部分が天皇家との大きな違いです。
最後に皇族としての立場の受け止めや考えについてですが、頂いたお仕事の一つ一つに心を込めて丁寧に取り組む事が大切であると考えております。
また、お役に立てるよう努めてまいりたいと思います。
このお歳で「お仕事」「お役にたてるよう」などとおっしゃる。それがまた非常に似合っていらっしゃる。
どこかの両陛下みたいに「時代に即した公務」だとか、遅刻とドタ出は当たり前とは違う、頼もしいと思います。
19歳のお誕生日の9月に成年式をされるともTVで流されたので、延期になることは考えられず、確定ですね。
ということは今年の秋に海外の大学へ留学ということも無さそうです。
無事成長されて兎に角良かった。立派な日嗣の御子様にお成りです。
誰が何を言おうと悠仁さまの成長を見ただけで紀子さまのご苦労と素晴らしさがわかるというものです。
会見後、暖かい言葉一つなく次の話題に移るニュース番組を見るにつけマスコミの悠仁様に対する態度の冷たさに憤りを感じますが、もうこの方しか天皇になれる人はいないとわかる、それぐらい素晴らしい会見でした。
令和になって日本は酷い有様ですがいつかこの方の時代になれば未来は明るいとすら思えました。
どうか素晴らしい伴侶を得られます様に。
当日朝楽しみに普段は見ない地上波の番組表を見たところどこにも悠仁親王成年記者会見などの文字はなく…
でもYouTubeやXで見られるでしょうと思っていましたらやはりたくさんupされておりました。
今上はじめ今いらっしゃる男性皇族の中で一番面差しが若き昭和天皇に似ていらっしゃる、そして香淳皇后のお若い頃にも似ていらっしゃる。お顔の上半分が香淳皇后、下半分が天皇に特に似ていらっしゃる気がいたします。
わたしがはじめて拝見するお小さい頃の田んぼでのご様子、お可愛らしく頼もしく、よくネットで言われている『訳あって子どもをしておる』というのを思い出しました。
質問のお答えにも丁寧にお答えになって、寒い笑いをとるような答えを言わなくても自然に頬がほころぶようなところがありました。
今日は書きおこしされていてもふぶき様も幸せな気分でおできになられるのではと推察。
読んでいても顔が緩みます。ありがとうございます
失礼ながら、今上陛下も悠仁さまに是非教えていただいて〜
素晴らしい会見でしたね。
どこかのご一家のようにスピーチライターに書かせた原稿を読み上げるだけの会見と違い、ご自身の言葉で考えられて、青年らしくさわやかに、心のままを語られた姿に感銘を受けました。
ご両親殿下や佳子さまにご相談された部分もあるかと思いますが、悠仁さまらしい会見だったと思います。
何よりも、上っ面ではなく、心がこもっていました。
噛むことも、言葉が澱むこともなく、お答えになられていたのは、日頃から言葉通りに思われているからこそ。
ウソ偽りのない秋篠宮家の生き様が現われていましたね。
成年式が待ち遠しくてたまりません。
18歳の思慮深くて聡明な青年でした
必要以上に自分を飾ることをなさらないのが秋篠宮家のご家風なのでしょうね
これでも愛子内親王を!と言うならば
それは簒奪というものでしょう
悠仁親王殿下の頼もしいお姿、受け答えを拝見し、救われる思いがいたします。
今、日本国は不安がいっぱいですが、悠仁親王殿下は希望、光り、我々の宝です。
去来する思いはたくさんあるのですが、安易にコメントできないような敬虔な気持ちです。
“有り難い”が一番しっくりくるかな。
殿下、どうぞ、この国の安寧をお祈りくださいませ。
皇室令に詳しいふぶきさんとは思えないミスです。
悠仁さまの会見がご立派で、お内裏さまが降臨されたようなお姿に感動しました。
まだ先は不透明などと言ってる原武史は国賊です。
特に私自身も被災した熊本地震という発言をされた時には、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
いつか遠くない時期に是非熊本にお出でになって頂きたいと心から思いました。
加冠の儀は半年先になりますが、ご立派なお姿を拝見出来るのではないかと思います。
まずは成年の会見が無事に行われた事に感謝しております。