ふぶきの部屋

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悠仁親王殿下 記者会見  2

2025-03-04 11:14:52 | 皇室報道

昨日、YOU TUBE見ながら一生懸命書き起こししていたら腱鞘炎になってしまいました。

本日は全文掲載されていてありがたいです。

将来についてお尋ねします。ご両親は悠仁さまに将来留学することをお勧めしていると話されましたが、海外留学についてはどうお考えでしょうか。ご自身の結婚についてのお考えと理想とする時期やお相手像についてもお聞かせ下さい。

はい。まず海外留学についてですが、海外に行くことによって、今までとは異なる経験をすることができたり、様々な国や地域から集まった人々やいろいろな文化に出会えたりすることができると思います。

また、学問の面でも、新たな学びの視点を得ることができると思います。

以前に父や姉も留学をしていたことがありましたし、母も海外で生活していた時期がありました。家族の意見もよく聞いて検討してみようと思います。

続けて、結婚についてですが、理想の時期や相手についてまだ深く考えたことはありません。

 さらりと紀子様が帰国子女である事がわかってほっ。そうなの。紀子様は帰国子女でいらっしゃる。

 これから留学も検討ですね。結婚は18歳では考えろという方が無理。大学でよい方と巡り会われる事を願います。

来月、筑波大学に進学されます。高校までの学生生活で印象に残っている出来事や友人友人との思い出をご紹介ください。筑波大学の生命環境学群生物学類を志望した理由と大学で学びたい分野や希望する生活スタイルについてもお聞かせください。幼い頃から続けられてきたトンボの研究の魅力についても併せてご紹介下さい」

はい。まず幼稚園から中学校までの12年間は、お茶の水女子大学の附属学校園に通いました。

12年間、同じキャンパスで、学び、遊んで過ごした日々を懐かしく思っております。

東京の区内に位置しながら緑が多い学校でして、幼稚園の時にはヘビを捕まえて先生に渡そうとしたら、驚かれてしまったということもありました。

また、小学校の時には校庭でハンドベースボールをしたり、中学校では休み時間にテニスをしたりしたことも良い思い出です。

続けて、筑波大学附属高校での3年間を振り返りますと、授業や課外活動などの折に同級生などと交流をすることができました。

特に印象に残っているのは、桐陰祭と呼ばれる文化祭です。桐陰祭では、クラス、委員会、部活動、有志による発表など様々な催しがあります。

昨年は、クラスで一緒にピザ窯を作り、ピザを焼きました。

普段とは異なる学校の雰囲気を楽しむことができました。

また、高校2年生の時には、修学旅行で沖縄を訪れ、歴史や平和について考える機会となりました。また、沖縄で過ごすことで、沖縄の文化や風土について感じることもできました。離島に行った際にはホームステイも経験しました。

洞窟や海岸を案内してくださったり、海の幸を豊富に使ったバーベキューを振る舞ってくださったりしたことは忘れられない思い出です。

まさに普通の中学生であり、高校生だった事がわかります。満喫されてよかったです。

筑波大学生命環境学群生物学類を志望した理由についてですが、興味を深く探究したいと考え、様々な大学を調べていく中で、生物について学べる環境が自身に適していると考えたため志望しました。

また、実験が豊富にあり、実習場も備えているため、生物に直接触れて学ぶことができるところが魅力であると感じました。筑波大学につきましても、一つのキャンパスの中にいわゆる学部・学科に相当する学群・学類が多く集まっており、学んでいる分野以外の人とも交流をすることができることが良いことだと思っています。

 ここの文章は学者っぽくて好きです。きちんと選んだのだとわかる一文ですね。愛子内親王がどんなに「以前より興味があり」と言っても実体がないので全然わかりませんが、殿下はその「こだわり」を生かして考えられたのですね。

大学に入学しましたら、以前から興味を持っていました昆虫、とりわけトンボも含めて、幅広く学んでいきたいと思っております。

また、現在の市街地におけるトンボの減少といった状況も受け、保全や保護のような観点にも興味を持っています。

大学の生活スタイルについてですが、高校までとはかなり異なるものになると思います。現時点で既に過ごし方が定まっているわけではありませんが、学問をしっかりと修め、課外活動にも取り組めたら、と思っております。

最後に、トンボの研究の魅力についてですが、まず、トンボは、体の色や姿の美しさ、多種多様な環境に生息し、環境指標にもなること、そしてトンボの翅(はね)をプロペラに応用できるように、バイオミミクリーという分野に活用できることなどの魅力があると思います。

トンボは身近な昆虫でありながら、まだ解明されていない部分もあり、新たな知見を得ることができたり、トンボの分野から、それ以外の分野につなげることができたりするところも、魅力であると考えています。

 トンボ愛半端ない!トンボになりたいくらいです。しかもここで専門用語が出て来ると記者さん達も正直ちんぷんかんぷんだったのではありませんか。早速「名誉総裁になって欲しい」が来そうな気がします。

 晩年の昭和天皇が那須の御用邸で植物の研究をされたいたお姿を思い出します。

拘りを持って没頭する事は短所にもなりかねないと殿下はおっしゃいましたが、まさにその通りで、回りが見えなくなる恐れがあります。

しかし、その短所を補う為に野菜作りやコメ作りはあるんだと思います。なぜなら植物というのは手をかける程成長していくからです。実際に成長していくにつれて目線は下から上へと昇って行きます。それによって視野が広くなるのではないかと思います。

それにしても農家顔負けのお姿・・・日本中の農家は勇気づけられた事ですよね。

またそれをたった一人でやってみる、やらせる宮家の方針というのがまた素晴らしいのです。

私は愛子内親王だって何か出来る可能性は秘めていると思います。

問題なのはそれを親が潰してしまっている現状ではないでしょうか。


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1 コメント

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Unknown (HN)
2025-03-04 12:06:46
ふぶき様も研究者でいらぃしゃるから、悠仁さまのおお言葉に、学者らしさを感じるのですね。
どの局もライブ中継はしなかったし、全会見の放映もありませんでしたが、そろそろYouTube等でカットなしの会見を見られそうですね。
そういえば、卒業式の映像が公開されないのは、会見が3日だったからでしょうか。
筑駒は2日に卒業式を終えていますし、筑附も通常ですと1日か2日に挙行されていると思うのですが。
秋篠宮殿下が、タイの博士号授与式から駆け足で28日に戻られたのは、卒業式があるからと思っていましたが。
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